むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

天神山(丸小山公園口)2022春

2022年04月30日 | アウトドア
戦国時代の城址がある天神山へ登りました。
公園には見事な藤棚があります。
公園には、鳥居のような登り口門があります。
林道を横切って少し登ると、物見台につきます。
ここからの眺めが絶景です。
越後平野を挟み、向こうの山城と狼煙による連携を図りながら、敵の動きが一目瞭然です。これでは、越後に敵兵が攻め入っても簡単に撃退されてしまいそうです。
少し行くと瓢箪池があります。
元はと言えば城の水場ですがモリアオガエルやサンショウウオが生息している静かな池になっています。まだ、卵塊を見ることが出来ませんでした。
奥には武者溜り址があります。籠城する兵の休息場所です。
いくつかの空堀を越えると頂上に着きます。
戦国時代の山城の典型を見ることができる貴重な山です。
花は、スミレはもう終わっていて、野いちご類も終わりです。
樹木の花では、アオダモやゴマキ、ツクバネウツギが咲いていました。
早春からの草花が終わり、初夏の花に移り変わってきています。
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ヒキガエルの卵

2022年04月29日 | 小さな自然
用水路の流れに踊っているカエルの卵を見つけました。
こんなに流れの速いところへ産むことは無いでしょうから、上流の溜め池から流されてきたのでしょう。
酸素の供給がよさそうで、丈夫なオタマジャクシが生まれそう。

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危険な会社の見分け方~知床遊覧船沈没事故より考察~

2022年04月28日 | ニュース・記事
以前に、「安心安全」という言葉を使うヤツは、どことなく胡散臭いと書いていました。

斜里町観光協会のホームページの観光船紹介ページを見ると5社の遊覧船が紹介されています。
事故を起こした会社の紹介文は、次の通りです。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
私たちは安心安全なクルージングを心がけ、あなたを秘境・大自然を満喫する知床オホーツク海の船旅へご案内致します。
希望の乗船コースをご予約ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
やっぱり、安心安全なのですね……コワイコワイ

また、他社の紹介文と比較すると、他の4社は、お客に提供できるサービスの売りを書いてありますが、問題の会社は書いていません。
お客のことを考えているかどうかも、後から読めば簡単に判断できます。

観光地で危険なところへ行くときは、ホームページをチェックして、ちゃんとお客のことを考える会社かどうか見極めてから申し込むのも大切だなと思いました。




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【ふるさと納税】おまかせソーセージセット

2022年04月27日 | 投資・節約
北海道大空町より、ふるさと納税返礼品が届きました。
上質のソーセージセットです。
これで、お弁当のおかずと、晩酌の肴がちょっと豪華になります。
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なん思ったら思ったら

2022年04月26日 | 小さな自然
よく見たらフデリンドウでした。
こんなに長い茎の個体は初めて見ました。

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『まちづくり幻想』木下斉 (SB新書)

2022年04月25日 | 読書
「地域再生はなぜこれほど失敗するのか」と副タイトルがついているように、どこの地域でも、地域おこしが盛んですが、成功例となると少ないものです。
それは、幻想を持っているから、と言うのがこの本の主張です。
幻想という言葉は、インパクトの強さを狙った単語で、平凡な表現なら、勘違いの方がしっくりくると思います。
特に予算を充てて、地方に金をばらまく手法などうまく行くわけ無いのに盛んに行なわれています。地方自治体に依頼され街作りの計画を作るのが東京のコンサル会社なのも笑い話ではすまない、当たり前の手法です。
自治体も自前の職員を育てず、みんな外注に出すので、お金は外に、技術も外へ流れていきます。
ほんと、うちの地元でもそんなのばかり。

結局は、自分たちで考えて、自分たちでやれるスケールで開始して、走りながら改善すると、普通の事業の成功パターンを踏襲するのが成功率を上げることなのだろうね。
それを理解しているのが、地元で頑張っている優良企業なのだろうから、その辺から開拓していければ近道なのだろう。


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菩提寺山(橋田より)2022春

2022年04月24日 | アウトドア
ちょっと疲れていたので、軽く上れるところへ行ってきました。
スミレの花も終盤で、新緑の季節がやってきました。
街ではハナミヅキが満開です。
水田にも少しずつ水が張られていていて、代掻きが始まっています。
ギフチョウ、ルリタテハなどが舞っていました。
移植されたシラネアオイの花が満開です。
コメント (2)
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毒草・ムラサキケマン

2022年04月23日 | 小さな自然
ムラサキケマンの花が咲き始めました。
全身に毒があり、この草を食べて育ったウスバシロチョウも毒蝶になります。

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『優しい子よ』 大崎善生(ポプラ文庫)

2022年04月22日 | 読書
ノンフィクション小説……小説の形を取っているが、ノンフィクションの掌編4本が収められています。
良い話が並んでいるのだけど、この作者さんは、読者が感じて自分で自分に言う言葉を先に書いてしまうのが惜しいです。
それは、読者に言わせてよと思ってしまいました。
話自体はおもしろいので読んで損はないと思います。

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テングチョウ

2022年04月21日 | 小さな自然
顔の先が尖っているのでテングチョウと言うらしい。
テングの鼻のように見える部分は、下唇ひげ(パルピ)と呼ばれています。
成虫越冬で、春先からみることができます。

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