戦国時代の城址がある天神山へ登りました。
公園には見事な藤棚があります。
公園には、鳥居のような登り口門があります。
林道を横切って少し登ると、物見台につきます。
ここからの眺めが絶景です。
越後平野を挟み、向こうの山城と狼煙による連携を図りながら、敵の動きが一目瞭然です。これでは、越後に敵兵が攻め入っても簡単に撃退されてしまいそうです。
少し行くと瓢箪池があります。
元はと言えば城の水場ですがモリアオガエルやサンショウウオが生息している静かな池になっています。まだ、卵塊を見ることが出来ませんでした。
奥には武者溜り址があります。籠城する兵の休息場所です。
いくつかの空堀を越えると頂上に着きます。
戦国時代の山城の典型を見ることができる貴重な山です。
花は、スミレはもう終わっていて、野いちご類も終わりです。
樹木の花では、アオダモやゴマキ、ツクバネウツギが咲いていました。
早春からの草花が終わり、初夏の花に移り変わってきています。