どこにでもある意識高い系自己啓発本なんだけど、AI分析を使っているところが売りのようです。
何を基準にトップ5%を選んだのか不明なのですが、とにかく普通のことを頑張っているのがトップ5%。普通だと思っていることを考え無しでやっているのが残り95%みたいな感じかな。
書いてあるとこは、普通のビジネスボンと同じですし、AI分析がどこに生かされているのかが不明で、簡単な統計処理もしているかどうか妖しい感じでした。
ただ、こうやっている人が85%だったみたいな記述だけなので、科学的な匂いがしませんでしたね。
こういう見方もあるなぁ程度に読むのが吉です。
文系の営業系の人にはお勧めかな。
理系の研究系の人には、あまりオススメしません。
「今年は赤とんぼが少ないね」とか「赤とんぼが多いね」とか、よく聞きます。
確かに年によって赤とんぼの数が多かったり少なかったりしますね。
わたしは、赤とんぼの数にはある時期の降水量が関係していると考えています。
赤とんぼ(アキアカネ)の多くは、田んぼで生まれます。
春に田んぼで卵から孵りヤゴとなり、梅雨時に羽化しトンボとなり、暑さを避けて山へ移動します。
10月頃に里の田んぼに帰り、田んぼの水たまりに卵を産みます。
ポイントとなる時期は6月中旬と10月です。
このころの里の降水量が少ないと赤とんぼの数が減ると考えられます。
1)6月中旬の降水量との関係
わたしが住んでいる地域では、6月上旬から田んぼの水を落とす中干しに入ります。
稲の根を丈夫にするため、原則として6月末まで水を入れません。
梅雨入りは6月10日くらいですが、6月中は空梅雨で雨があまり降らない年があります。
そして、赤とんぼが羽化するのは6月下旬頃。
雨が降らないと田んぼが乾燥してヤゴが羽化するまで育つことができません。
このため、赤とんぼの数が減ることが予想できます。
2)10月の降水量
赤とんぼは10月に田んぼの水たまりに卵を産みます。
9月に稲を刈りますが、刈り取りの10日前くらいに水を落として、田んぼをよく乾かします。
田んぼがぬかるむと、コンバインで収穫するときまっすぐに走らず難儀するからです。
刈り取ったあとは、春に肥料を撒くまでは、そのまま乾かしたままにしておきます。
(水も水利権の関係でお金がかかるのです)
10月の降水量が少ないと田んぼに水たまりが出来ず、赤とんぼが卵を産むことができません。
赤とんぼの数が減ると考えられます。
確かに年によって赤とんぼの数が多かったり少なかったりしますね。
わたしは、赤とんぼの数にはある時期の降水量が関係していると考えています。
赤とんぼ(アキアカネ)の多くは、田んぼで生まれます。
春に田んぼで卵から孵りヤゴとなり、梅雨時に羽化しトンボとなり、暑さを避けて山へ移動します。
10月頃に里の田んぼに帰り、田んぼの水たまりに卵を産みます。
ポイントとなる時期は6月中旬と10月です。
このころの里の降水量が少ないと赤とんぼの数が減ると考えられます。
1)6月中旬の降水量との関係
わたしが住んでいる地域では、6月上旬から田んぼの水を落とす中干しに入ります。
稲の根を丈夫にするため、原則として6月末まで水を入れません。
梅雨入りは6月10日くらいですが、6月中は空梅雨で雨があまり降らない年があります。
そして、赤とんぼが羽化するのは6月下旬頃。
雨が降らないと田んぼが乾燥してヤゴが羽化するまで育つことができません。
このため、赤とんぼの数が減ることが予想できます。
2)10月の降水量
赤とんぼは10月に田んぼの水たまりに卵を産みます。
9月に稲を刈りますが、刈り取りの10日前くらいに水を落として、田んぼをよく乾かします。
田んぼがぬかるむと、コンバインで収穫するときまっすぐに走らず難儀するからです。
刈り取ったあとは、春に肥料を撒くまでは、そのまま乾かしたままにしておきます。
(水も水利権の関係でお金がかかるのです)
10月の降水量が少ないと田んぼに水たまりが出来ず、赤とんぼが卵を産むことができません。
赤とんぼの数が減ると考えられます。
そのほか、山にいるときの天候なども関係してくると思います。
また、土水路の多い水田地帯には、いつもたくさんいるように感じます。それは土水路でヤゴが生活できるからだと思います。
人間の営みと深く関わっている身近な昆虫なので、気になる人も多いのでしょうね。
11月も終わりに近づき、冬もそこまで来ています。
赤とんぼの羽もボロボロになってきています。
少しでも体温を上げるために、日光を垂直に受けるような面に集まってきていますね。
赤とんぼ、3兄弟?
どんどん、集まってきています。
餌になる虫も少なくなってきているでしょうし、あと、何日生きられるのか?
流転の海 第7部です。
主人公の松坂熊吾は、復活をかけ新しい事業に乗り出します。うまく発展していったにもかかわらず、またも社員の裏切りで資金繰りが苦しくなってしまいます。若いころの暴力がのちまでたたっているような展開です。
ヒロインの房江は、城崎のある女性と意気投合し、そこに安らぎを見出します。
それが、今後の展開にどう連なっていくのか楽しみでもあります。
様々な思惑で、いろいろな人が複雑に絡んでくるので、今後、どうなっていくのか気になるところです。
この小説の膨大な数の登場人物のまとめ表が巻末にあったりして、親切設計になています。
ちょい役の登場人物にも、その背景にあるそれぞれの人生が垣間見られるような記述があるところも魅力です。
さあ、あと残すところも8部と9部。
この部が昭和35年くらい、8部が昭和38年から始まるらしいので、やっと自分が誕生した年になります。
戦後復興大河小説の感もでてきました。
西の軍艦島、東の持倉鉱山と言っている人もいる(笑)廃墟があるという。
阿賀町の山奥へ行ってきました。
狭い道を車がいける限界まで行って、ここから徒歩になります。
スズメバチとヒルは、もう大丈夫だと思います。
付近で熊の糞はたくさん落ちていて、熊捕獲用罠もありましたけど……
ご丁寧に恐れ入ります。
どんどん進んでいきますが、だんだん道が狭くなり、崩れているところもあるので足元注意です。
梯子場が2か所ありました。
もう、道? なのか分かりませんね。
と……
で、でた~っ!
ジャングルの中に聳え立つ、古代文明の遺跡! のような鉱山跡。
対岸には、山の頂まで伸びる巨大建造物!
頑丈な石造りの感じが出ています。
あまりの威厳に、落書きは一つもないですね。
対岸にも渡りたくなります。
ロープが張ってあり、渡河可能ですが、自分の作業用長靴でギリギリの水深でした。女性用だと渡河できません。
階段を上がり入口まで行けますが、中には入れません。
良いものを見たという感じで、満足しました。
久々にあかねといっしょの山行。
昨日までの雨で足元は濡れていましたが、気温が10℃くらいしかないので楽に登れました。
紅葉も盛りが過ぎ、冬枯れの木々が目立つようになりました。
日本海が見えるスポットには風が冷たく、汗をかいていると寒いくらいです。
頂上付近も冬枯れてきました。
弱い日差しは暖かく感じられありがたいものです。
観音堂からの眺めは、稲の収穫が完全に終わった平坦な新潟平野が展望できました。
花はほとんど終わりましたが観音堂の山茶花が満開になっています。