むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

大きな巣箱

2025年02月28日 | 小さな自然
先日、護摩堂山の登山道を歩いていると、大きな巣箱を発見しました。柴犬の犬小屋みたいな大きさです。
どんな鳥がはいるのだろうと思っていると、また、発見!
やや、3つ目も見つけてしまいました。
気になったので調べてみると……アオバズクやフクロウなどが使用するようです。
大きな木が減ってきているので、フクロウ類を保護するために必要なのです。
確かに、木の幹の太さより大きい巣箱があれば、太い木が無くても巣を作れますね。 

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雪がアンモナイトに!

2025年02月27日 | 小さな自然
小さな雪の塊が木の枝から落ち、斜面を転がりながら、地面に積もった雪を巻き込んだものだと思います。
斜面が急だと、回転が速いからか、球にならずに円周がだんだん太くなる感じで巻いていくようです。
アンモナイトのような形が、自然に簡単に現れるとは、古代の生物の進化と何か関係があるのかしらん?

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『悪医』久坂部羊(朝日文庫)

2025年02月26日 | 読書
医療業界の本質を描く久坂部羊の第3回日本医療小説大賞受賞作。
末期癌で治療方法が尽き、医師から見放された52歳の独身男小仲と、それを告げた中堅医師森川の二人が主人公です。
ストーリーは、短いペースで交互しながら各人の動向を追っていきます。
小仲は、森川を信じることができず治療方法がないか、大学病院、腫瘍内科、免疫療法クリニックを転々とし、奇跡の生還を果たそうとします。
一方、森川は、癌患者との向き合い方に悩み、患者との溝を埋めるにはどうすればいいか悩み続けます。
抗がん剤の副作用や、末期癌の症状など、医師ならではのリアリティをもって、残酷なまでに描写されています。
また、病院内での医師、看護師とのやり取りなども、こんなこと書いていいの? と思うくらい際どいところまで描き切っていました(いつものことですが)。
NHKのドキュメンタリーやブログの闘病記には無い雰囲気は、きれいごとに噛みつき、とことん、真実を追求する姿勢にあると思います。
この本を読んで、今までより癌患者について、また医師について、理解が深まったと思います。
二人に一人が癌になる時代、読んでおいて損はありません。

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足跡クイズ

2025年02月26日 | 小さな自然
足跡。2匹並んで駆けているようです。
2足ずつ揃ってますね。
指は4本。
何の足跡でしょう?

(1)キツネさん
(2)タヌキさん
(3)アナグマさん

さて、正解は!
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(2)タヌキさん
   でした!

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護摩堂山2025雨水

2025年02月25日 | アウトドア(山歩き等)
もう2月も終わろうというのに、日本列島は寒波に襲われ真冬の寒さです。
その寒気も明日には抜けそうということで、少しの晴れ間にのぼりました。
入口から白いですが、踏み跡がしっかりしているので、大丈夫でしょう。
中腹を過ぎると雪の白さが増してくるように感じます。踏み跡を外れると埋まりそう。
40分くらいで頂上に着きました。真っ白な新潟平野と、弥彦山塊が見えます。
その向こうにうっすらと佐渡島も見えましたが、気温が低いので湿度が高く写真ではわかりませんね。
護摩堂城の水場跡。
水が滴り落ちる絶壁に大きなつららが無数に伸びていました。
マンサク(「まず咲く」春一番に咲く花)の木があったので、つぼみを見ると、開きかけています。下に雪が残っていても咲くのがマンサクの花。
咲いている花は無いか探すと……

おおっ、一つだけ、1、2枚、花弁が開きかかっている!
新潟にも、春が来るぞ~~っ!

帰りに寄った登山口にある休憩所の自動販売機……
なぜか、全部、「つめた~い」でした。
商売っ気ないなぁ。
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ネットカジノは違法!

2025年02月24日 | ニュース・記事
ニュースを見ていたら、ネットカジノで遊んで逮捕される件数が多くなってきて問題視されていることが放送されていました。
その国で合法でも、日本国内でアクセスしていれば違法になるそうです。
そこで、「ゲームの課金とどこが違うの?」との質問に「金融財産を作れるかどうかの違い」と専門家が回答していました。
ここで、新たな疑問です。
パチンコやFXとどう違うのだろう?
この質問も回答も放送されなかったので、自力で考えるしかありません。
パチンコは、出玉を金銭に替えることができますが、ワンクッション置いていますね。誰でも見て見ぬふりをしていますが、わざわざワンクッションを置いているということは、違法性を認識していることです。この辺は、風俗と同じように違法だとわかっていても社会が必要悪として許容している文化なのでしょう。(パチンコ協会は警視庁の天下り先という噂もありますけど……)
FXは、ゼロサムゲーム-手数料の賭博ですが、為替取引としての側面があるので、規制はむずかしそうです。「賭け事はしていません。為替取引をしていただけです」と言われるとどうしようもないですからね。それは株のデイトレにも言えることです。
ネットカジノで遊ぶなら、合法的なFXなどの方が良いかもしれません。しかし、儲けが細かいので、あまり興奮しないかもです。

まあ、世の中、すべてにギャンブル要素があると言えるのだけどね。

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『記憶屋II 』織守きょうや(角川ホラー文庫)

2025年02月23日 | 読書
『記憶屋』の続編ですが、前巻とは独立した話のようです。
マイナー都市伝説"記憶屋"を巡るミステリータッチの現代ファンタジー。
記憶屋とは、消したい記憶を消してくれると言われる怪人ですが、記憶屋に会った者は、その記憶も消されるため、正体がわからないのです。
しかし、SNSの記録などから、どうも自分は記憶を消されたらしいと、感づいてしまう人もいれば、他の人の記憶から自分が消えていて戸惑う人もいるのです。
証拠を残さない、記憶を消された人は消されたこと自体も記憶にないのに、噂になってしまいます。
その記憶屋を追う新聞記者と、記憶を消された女子高生が、その真相を探っていくお話です。
第2部では、女子高生に人気の女子大生モデルが主人公になって、自分が消されたはずの記憶を探っていく物語となっています。
女子高生の美少女や女子大生モデルが活躍するので華やかな雰囲気で楽しめました。
しかし、この衝撃のラストは、なんだ!?
「Ⅲにつづく」だって。

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吹雪の中、村上市まで遠征

2025年02月22日 | 日々の生活
本格的な寒気も、これで終わりかなと思いますが、野暮用で新潟県の北のはずれの村上市まで行ってきました。
某事務所の中には、マンサクの枝が花瓶に生けてあり、つぼみが膨らんでいました。
野山で見るものよりかなり大きく、八重咲なのかな? と思いました。

帰りにJAの直売所によると、岩船産コシヒカリが安かったので、購入してきました。
10㎏ 六千円(税込み)。
しばらくは、お米の心配はなさそうです。
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歯科検診に行ってきました。

2025年02月22日 | 日々の生活
昨日、3ヵ月に一度の歯科検診に行ってきました。
1時間くらいかけて、丁寧に歯ぐきの状態から歯石除去までやってもらえます。
ちょっとした虫歯が見つかることもありますが、検診で見つかった程度では30分もかからずサッと治療が終わります。
歯石を取るときや、歯ぐきの検査は、多少痛みを感じることがありますが、慣れると痛気持ち良くなり、眠気を覚えるほどです。
どの辺の磨き方が疎かになっているか説明を受けられるので、歯磨きもきれいにできるようになります。
料金は4000円で、年間12000円ほどかかるのですが、歯の健康のためにはかかせません。
次は、5月です。
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一本足打法から二刀流へ、詩人が語る。

2025年02月21日 | ニュース・記事
5年くらい前、新潟県の農政関係の偉い人が、「一本足打法から二刀流へ」と掛け声をかけていました。要は、米だけ農業から野菜なども作る農業へ変えていこうということです。
しかし、言葉の意味を考えてみると、意味がわかりません。
「一刀流から、二刀流へ」ならわかります。
なぜ、一本足打法が出てくるのでしょう。一本足打法は、世界のホームラン王、王貞治の打法です。そして、二刀流は宮本武蔵が有名ですが、時期からして大谷翔平選手のイメージなのでしょう。
まあ、ノリで言っているだけで、自分の言っている言葉の内容は二の次なのでしょう。雑談や飲み会の席ならわかりますが、公式のあいさつとかでノリだけ発言をやられると、何も考えていないことが見え見えで、恥ずかしいなあと思っていました。
当時、グーグルで検索してみると、新潟県の人だけしかヒットせず、やはり全国的には、珍しい能天気な人たちだったようです。

しかし、ついに強力な援軍が現れました!
国会議員の詩人こと、小泉進次郎氏が同じ演説を2024年9月の総裁選出馬表明でやらかしていたようです。
なるほど、我、新潟県は詩人のあつまりだったのかと納得した半面、もう少し自分の言動に気を使ってほしいものです。
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