連日の陽気で、屋根の上の雪は落ちきってしまいました。
歩道が埋まってしまっています。
頭上注意というより、足下注意になりました。
めでたしめでたし・・・
連日の陽気で、屋根の上の雪は落ちきってしまいました。
歩道が埋まってしまっています。
頭上注意というより、足下注意になりました。
めでたしめでたし・・・
昨日もそうでしたが、良く晴れて、朝は車も霜で凍り付いていました。
しかし、サイドミラーが太陽光を反射して、それが当たっているところだけ、霜が溶けていました。
考えてみると、太陽の角度から考えて、10月下旬くらいの光量があるはずです。
春分の日まであと1ヶ月くらいですね。
ムーバからフォーマへ機種変更完了です。
ポイントだけで変えられてラッキーでした。
写真も撮れるし、テレビも見られるという優れものです。(当たり前か)
らくらくフォンでは無く、普通の携帯だよ!
降雪のため、2ヶ月、山に登っていなかったので、少々、運動不足気味です。
角田山の宮前コースに「越前浜発祥の地」という立て札がある分岐があったことを思い出して、そこなら、標高が低いので、何があるか見に行ってみるのも良いだろうと思い、出かけてきました。
そこには、神社がありました!
神社と言っても、実は囲いだけで、中には祠が収納されていました。
ご神体の小さな鏡もちゃんとあり、古くから大切に守られてきたという感じがします。
アーマーモデリングの11~1月号を頂いて読ませて頂きました。
プラモキットがオマケについていたので、2冊以上買った人もいらっしゃったようです。
わたしは、創刊号から読んでいたのですが、もう何年も前から買うのを控えていて、この機会に、じっくり読ませて頂きました。
編集長も替わり、雰囲気も幾分変わっていましたね。
古い人間には、ちょっと気になることもあったので、書いちゃおうかな。
気になったのは、低級モデラーという言葉。
謙遜ということもあるでしょうし、超級だの上級だの言っているモデラーへの皮肉でもあるのでしょうが、商業誌で恒常的に使うのは違和感を覚えます。
自分を低級モデラーと言うのは、勝手なのですが、商業誌でやると、読者に対して失礼でしょ。
もし、ほんとうに低級だったら、お金を取る雑誌に載せちゃいけないくらいは誰でもわかりますよね。雑誌に載るくらいだから、うまいのです。雑誌に載るくらいうまい人が、自分を低級だと言ってしまえば、その雑誌を買って、お手本にしようとしているその人よりへたっぴな人(ボクも含まれるけど・・・)は、低級以下ってことでしょ。
プラモ程度のことで低級でも、級外でもなんでもいいですけど、読者に対して、低級以下って言っているのと同じです。少なくとも、わたしが編集なら、表現方法を考え直しますよ。
昔、わたしは、漫画の同人誌していたのですが、その時の編集会議での決めごとの一つに、手抜きですとかへたっぴですとか書くのはよそうということがありました。同人誌には言い訳じみた、「手抜きで済みません」「へたくそです」とか書いてあることがよく見かけられましたけど、その人の作品を見てうまいな~と思った人は、それを読んでへこんじゃうんですよね。
後進の人や、これからその道に入ってくる人の気持ちを考えれば書いちゃいけないことなのです。
その意味で、今のアーマーモデリングの編集は、商業誌レベルではなく初心者が作ったような同人誌レベルだということで、残念に感じました。
同人誌っぽい雰囲気は好きなのですがそれはある程度のレベルでの話です。日本を代表する模型雑誌に、初心者的な同人誌編集の雰囲気は、取り入れてもらいたくないです。
(初心者の方でも、キチンと編集されている方もいらっしゃいます。一般論でしかないので誤解のないようお願いします)
今後もアーマーモデリングに期待していますので、読者の立場に立った編集や表現方法を考えてください。
筒井康隆のロングセラー家族八景の漫画化。
発行部数が少なくいくら待ってもブックオフに出ないので、アマゾンの古本で買いました。
コミックだと1円で売っているのが多いのね・・・送料が250円だから、251円の出費になるけど・・・それでも、ブックオフの通常値段より安いので、手に入りにくいコミックス購入にはちょうど良いです。
さて、内容ですが、筒井康隆の小説だと、主人公の七瀬は、美人であること以外に容姿についての描写が無ありません。そのたび、漫画や映画やドラマになるたびに、いろいろな七瀬を見られるという楽しさがあります。また、七瀬3部作と言われる「家族八景」「七瀬ふたたび」「エディプスの恋人」の内容が、主人公が同じなだけで、まったく違った趣向の小説だということも、いろいろな七瀬を世の中に送り出して来ていると言えるでしょう。
この作品の七瀬は、やや少女漫画がかった少年誌のキャラクターで、しかもやや古風なスタイルなところが魅力的でした。筒井康隆も気に入ったらしく、あとがきでべた褒めしています。
テレパスを描いた作品なので心理描写がほとんどですが、それが軽妙に処理されていて実に読みやすい作品になっています。
しかし、まあ、酷い家族ばかり8つもよく描けたなあと思います。あかねちゃんは、これを読んで、「うちの家族はまともな方だと思った」と感想を語っていました。