こんにちは
卒業式シーズンにインスパイアでお届けしますね
学校の仲間は、生涯続く共同体の絆です!
◆母校はAlma Mater(アルマ・マーテル)
ラテン語で豊穣の女神「実り多き母」がAlma Materで
これが転化して「母校」や「校歌」という意味になりました。
学校は育ての母親というイメージですね。
それで、母親から産まれた子どもたち
兄弟姉妹=学校の仲間
という感じがするかと思います。
いかがなものでしょう
◆もっとも薄くて長く続く血縁関係
社会的に形成される利害関係の集団(職場など)と異なり
同級生や同窓というのは生涯続くものです。
血はつながっていないはずなのに、職場の同僚とは異なる
「血のつながり」を同級生や同窓に感じることはありませんか?
もっとも薄くて、しかし長く続く血縁関係がAlma Materの関係
なのだと思います。
◆本当につながる血縁もあります
同級生同士の見えない赤い糸で結ばれるカップルもいますね
こういう場合は、薄い血縁が本当に濃い血縁になるものです
そこで誕生したカップルから子どもが誕生すれば
自分たちと同じ学校に入れたがることもありますから
2代、3代、4代・・と同窓が続くケースも多いですね。
※
青山学院出身者などは「一族みんな青学」というケースが
本当に多いものです。
◆Alma Mater の良いところと悪いところ
本来、薄い血縁であればこそ生涯続くような人間関係が
本当に濃い血縁になってしまうと、欠点もでてきます。
いわゆる世間を知らずに、身内だけの世界観に偏って
だんだん弱体化してしまうイメージです。
※
古代の王朝のように、近親婚があまり続いたので
滅びてしまったケースを想像してみてください。
同級生、同窓は生涯続くものだからぜひ大切にしていきたいです。
しかし同時に、その仲間内だけに付き合いが固定されないことも
バランス感覚としては大切だと思います。
◆距離感を持って、薄いけど長く続くAlma Materに
卒業してしまうと、仕事の内容や社会経験
は各自がばらばらになります。そのために
同級生に ひさしぶりに再会すると
おどろくほど変わっていたりします。
良くも悪くも成長していたりします。
こういうときに、昔のままの感覚で接してしまうと
お互いが違和感を覚えることもあるんだということを
新社会人は今から「将来の再会を予測」準備するのも
悪くはないでしょう。
◆お互いにどこまで成長できるか(再会の準備を!)
卒業後、再び出会うときに
「あっ、すっかり立派になったね!!」
とお互いが認め合えるような社会経験をしていけるような
ステキな未来の再会を自分にも仲間にも期待しましょう
それではまたね
卒業式シーズンにインスパイアでお届けしますね
学校の仲間は、生涯続く共同体の絆です!
◆母校はAlma Mater(アルマ・マーテル)
ラテン語で豊穣の女神「実り多き母」がAlma Materで
これが転化して「母校」や「校歌」という意味になりました。
学校は育ての母親というイメージですね。
それで、母親から産まれた子どもたち
兄弟姉妹=学校の仲間
という感じがするかと思います。
いかがなものでしょう
◆もっとも薄くて長く続く血縁関係
社会的に形成される利害関係の集団(職場など)と異なり
同級生や同窓というのは生涯続くものです。
血はつながっていないはずなのに、職場の同僚とは異なる
「血のつながり」を同級生や同窓に感じることはありませんか?
もっとも薄くて、しかし長く続く血縁関係がAlma Materの関係
なのだと思います。
◆本当につながる血縁もあります
同級生同士の見えない赤い糸で結ばれるカップルもいますね
こういう場合は、薄い血縁が本当に濃い血縁になるものです
そこで誕生したカップルから子どもが誕生すれば
自分たちと同じ学校に入れたがることもありますから
2代、3代、4代・・と同窓が続くケースも多いですね。
※
青山学院出身者などは「一族みんな青学」というケースが
本当に多いものです。
◆Alma Mater の良いところと悪いところ
本来、薄い血縁であればこそ生涯続くような人間関係が
本当に濃い血縁になってしまうと、欠点もでてきます。
いわゆる世間を知らずに、身内だけの世界観に偏って
だんだん弱体化してしまうイメージです。
※
古代の王朝のように、近親婚があまり続いたので
滅びてしまったケースを想像してみてください。
同級生、同窓は生涯続くものだからぜひ大切にしていきたいです。
しかし同時に、その仲間内だけに付き合いが固定されないことも
バランス感覚としては大切だと思います。
◆距離感を持って、薄いけど長く続くAlma Materに
卒業してしまうと、仕事の内容や社会経験
は各自がばらばらになります。そのために
同級生に ひさしぶりに再会すると
おどろくほど変わっていたりします。
良くも悪くも成長していたりします。
こういうときに、昔のままの感覚で接してしまうと
お互いが違和感を覚えることもあるんだということを
新社会人は今から「将来の再会を予測」準備するのも
悪くはないでしょう。
◆お互いにどこまで成長できるか(再会の準備を!)
卒業後、再び出会うときに
「あっ、すっかり立派になったね!!」
とお互いが認め合えるような社会経験をしていけるような
ステキな未来の再会を自分にも仲間にも期待しましょう
それではまたね