こんにちは
営業でいろいろな人とお会いしますので
今日はタイトルそのまま。
ラジオ日本の番組「ハッピーディズ」
(1422KHz 毎週土曜日7:20~35)
でメインパーソナリティをしている
若尾裕之さんと面識ができて
本日お会いしてきました。
そこからのインスパイアで書いてみますね。
◆自分らしい最後の迎え方
「ハッピーデイズ」は何の番組かというと
自分らしい最後の迎え方について
の啓蒙番組です。
老後・葬儀というライフプランの問題を
「ハッピーエンディング」という捉え方で
自分らしく考えていこうという内容です。
「キャリアと人生」
をテーマに書いているこのブログにぴったりなので
若尾さんと面識ができたのはうれしいことです
◆MEMENTO MORI
MEMENTO MORI
ラテン語です。「死を思え!」
人生の終着点である死を常に忘るるなかれ。
死を念頭に生きよ。
ということですね。
私がラジオに出ている訳ではないですが
ここのブログもある意味で
若尾さんのラジオ放送と同じような
メッセージを含んでいますので
共通するものがあるかと思います。
◆私のハッピーエンディング
さていろいろ会話が弾んで
若尾さんとの別れ際に
私がいつも考えていることをしゃべりました。


自分の葬儀の時にはひとつだけ願いがあるんです。
棺に日の丸
をかけてもらいたいです


若尾さんはびっくりしてました。
でも本心ですよ。
これには2つ意味があります。
ひとつは軍人や政治家・偉人クラスに見られる
偉大な礼遇を受けられる業績を残したい。
もうひとつは
日本に生まれたのだから日本を愛した証と、
その態度を子どもたちが立派に引き継ぐような
文化伝統のバトンをメッセージにしたい。
ということです。
◆墓場に大砲どーん!!の精神で
棺に無事、日の丸を掛けていただけるような
名誉の戦死に近い立派な人生を歩みたいものです
白洲次郎の妻である白洲正子の自伝の中に
正子の祖父の葬儀シーンがあります。
祖父は元海軍大将。
退役後に亡くなった時の葬儀では
棺を埋葬する直前。
まず弔意を表す
小銃の連射が3発。
そのつぎに
兵隊たちが大砲を
埋葬場所に
ずどーん
と撃ち込みました。
(もちろん空砲)
この意味は
軍人の名誉のために
戦場での戦死という形式
をあらわすものだったそうです。
◆文化を引き継ぎ、次に伝えよう。
人は死んだら終わり
といいますが
人は死んでもあとに残るものがあるんです。
それは
生き方そのものです
伝記に書かれる様な
すばらしい人生であれば
それを読んだ誰かが感動して
その思いをまた引き継いでくれます。
ハッピーエンディングとは
本人の自己満足だけではなくて
周囲の人たちや残された人たち
これから生まれてくる子どもたちへの
精神的な遺産となるのがいいですよね。
※
これは私の解釈による
内村鑑三「後世への最大遺物」の考え方です。
どうぞご参考に
それではまた

営業でいろいろな人とお会いしますので
今日はタイトルそのまま。
ラジオ日本の番組「ハッピーディズ」
(1422KHz 毎週土曜日7:20~35)
でメインパーソナリティをしている
若尾裕之さんと面識ができて
本日お会いしてきました。
そこからのインスパイアで書いてみますね。
◆自分らしい最後の迎え方
「ハッピーデイズ」は何の番組かというと
自分らしい最後の迎え方について
の啓蒙番組です。
老後・葬儀というライフプランの問題を
「ハッピーエンディング」という捉え方で
自分らしく考えていこうという内容です。
「キャリアと人生」
をテーマに書いているこのブログにぴったりなので
若尾さんと面識ができたのはうれしいことです

◆MEMENTO MORI
MEMENTO MORI
ラテン語です。「死を思え!」
人生の終着点である死を常に忘るるなかれ。
死を念頭に生きよ。
ということですね。
私がラジオに出ている訳ではないですが
ここのブログもある意味で
若尾さんのラジオ放送と同じような
メッセージを含んでいますので
共通するものがあるかと思います。
◆私のハッピーエンディング
さていろいろ会話が弾んで
若尾さんとの別れ際に
私がいつも考えていることをしゃべりました。


自分の葬儀の時にはひとつだけ願いがあるんです。
棺に日の丸
をかけてもらいたいです



若尾さんはびっくりしてました。
でも本心ですよ。
これには2つ意味があります。
ひとつは軍人や政治家・偉人クラスに見られる
偉大な礼遇を受けられる業績を残したい。
もうひとつは
日本に生まれたのだから日本を愛した証と、
その態度を子どもたちが立派に引き継ぐような
文化伝統のバトンをメッセージにしたい。
ということです。
◆墓場に大砲どーん!!の精神で
棺に無事、日の丸を掛けていただけるような

名誉の戦死に近い立派な人生を歩みたいものです

白洲次郎の妻である白洲正子の自伝の中に
正子の祖父の葬儀シーンがあります。
祖父は元海軍大将。
退役後に亡くなった時の葬儀では
棺を埋葬する直前。
まず弔意を表す
小銃の連射が3発。
そのつぎに
兵隊たちが大砲を
埋葬場所に
ずどーん

と撃ち込みました。
(もちろん空砲)
この意味は
軍人の名誉のために
戦場での戦死という形式
をあらわすものだったそうです。
◆文化を引き継ぎ、次に伝えよう。
人は死んだら終わり
といいますが
人は死んでもあとに残るものがあるんです。
それは
生き方そのものです

伝記に書かれる様な
すばらしい人生であれば
それを読んだ誰かが感動して
その思いをまた引き継いでくれます。
ハッピーエンディングとは
本人の自己満足だけではなくて
周囲の人たちや残された人たち
これから生まれてくる子どもたちへの
精神的な遺産となるのがいいですよね。
※
これは私の解釈による
内村鑑三「後世への最大遺物」の考え方です。
どうぞご参考に

それではまた
