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就活の女子力アップ◆同志社スピリッツ・デントン女史◆遺風に学ぼう!

2011-06-03 20:20:16 | 日記
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今週のブログは雨に濡れる立教大学の
ツタのからまるレンガ校舎でスタートしました。


レンガつながりの週末は
関西の同志社大学にします。


同志社大学には立教以上に
ステキなレンガの建物が残っています。
関西では有名でしょう。




◆見事な同志社スピリッツ


時々このブログに登場させているサブキャラで
広告代理店勤務の営業女子※が同志社大学の出身です。


過去に紹介した彼女の逸話から

その1※
就活のエントリーシートを
ワイン飲みながら景気よく一気に書きあげた女子



その2※
「篠田麻里子に似ているよね?」と言ってみたら
「『彼女が私に似ている』だけです」
と堂々切り返してきた女子



(イメージ)
無敵の彼女は同志社スピリッツ。


このキャラは決して彼女に特有ではないと思うので
同志社デントン女史の逸話をどうぞ。


◆伝説のデントン女史

※※※

同志社というと、どうしても書いておきたい人物がいる。
それはデントンさんという女性の宣教師で、京都では知らぬものとてない有名人だった。


同志社の前には電車の停留所がなかったので、線路の真中へ出て来て、杖を振りながら、
「わたし老人。あなた、停まります」といった調子で、電車まで停めてしまう。


電車の中へ入って座るところがないと、若い男の子に、「あなた立ちます。わたし座ります」といった調子で、みんなデントンさんだから仕方がない、と何をしても許されていた。


彼女にしてみれば、そういう形で無言の教えを垂れていたのだと思う。

私が会ったのは、数年の間だったが、いつも本物の人物だと思って尊敬していた。

※※※
白洲正子「白洲正子自伝」新潮文庫から


デントン女史の、あっけらかんとした行動には
すべてきちんとした理由があり
「無言の教え」の筋が通っていたのでしょう。

「同志社は彼女に丁重な扱いであった」と白洲正子は書き残しています。


◆筋を通した行動でいこう。


デントン女史の遺風なのかどうか
同志社出身の広告代理店勤務の営業女子にも

(イメージ)
彼女なりの行動理由があります。
エピソード満載のキャラクラーです。



そして彼女が広告代理店勤務に耐えられる
キャラクターであるのも納得がいきます。


★★デントン女史の同志社スピリッツ★★

自分の行動には筋を通そう。

いつでも
確固とした筋を通すような
強いキャラクターであるように


女子学生は
そういう女子力も身に付けていこう。


★★
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よい週末をお過ごしください。
じゃあまた。

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就活トピック:応募書類の提出期限◆事例:総理はいつ辞める?◆

2011-06-03 09:28:44 | 日記
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◆期限の感覚◆

※※※

契約社会では、相手は時間を切って約束の履行を求めてくる。
期限を守らなければ、厳しくせっついてくる。

期限厳守は、約束の基本である。

守らなければ、信頼を失うばかりか、二度と信用されなくなる。
日本流の「なあ、なあ」は、国際社会では一切通用しないと知るべきである。

※※※
板垣英憲「政治家の交渉術」成美文庫2006年から


就活ポインターということで
タイムリーな話題から
就活のヒントを学んでいこう。


◆いつまでに、という設定の重要性


2011.6.3読売新聞記事から
※※
衆院は2日の本会議で、自民、公明、立ち上がれ日本の野党3党が提出した菅内閣に対する不信任決議案を、民主党、国民新党などの反対多数で否決した。

退陣時期を巡り、党内対立が再燃するのは必死だ。
※※


2011.6現在、内閣総理大臣の内閣不信任決議案をめぐり与野党が対立しています。

総理大臣が「震災処理に一定の目処がついたら自ら退陣する」
という発言をしたことで
党内の不信任決議賛成派を切り崩したようです。



「一定の目処」とは具体的にいつのことなのか?



目処がつくまでは自分は居続ける。
その期限はあくまで「目処がつくまで」というアバウトなものだ。


◆戦時の体制のはずが、ずっと残る事がある。


私の本職はファイナンシャルプランナーなので
税制の話をしよう。


明治時代に相続税が導入されたときのメインの理由は
日露戦争における戦費の調達手段でした。


戦争目的の財源確保ということならば
戦争が終ればその税制は無用になるはずでした。



ところが税収財源として都合が良かったので
いろいろな理由を根拠に(富の公平分配など)
21世紀になっても

いまだに相続税という仕組みは残っている訳です。
いったい日露戦争はいつ終了したのだろう?



日本における相続税導入の歴史的経緯については
各自ご参照ください。いろんな学説・議論があります。


相続税の廃止に関する提案もいろいろあります。
ここでは税制議論には深く立ち入らず事実として紹介します。


※※
明確な期限を決めないものは
特定の都合の良い仕組み、制度ならば
歴史の教訓上、ずっと残る可能性がある
※※


◆期限を決めることだ。


就活生にお願いしたい。

応募先への書類提出、会社説明会や面接の時間など
定められた期限:日時は絶対に守ろう。


仕事のポイントは
時間の管理なのだから。


そして義務ではないのですが
大学キャリアセンターへの内定報告も必ず行っておこう。


★★
時間を定めて、期限を決めて
その通りに実行できる態度を貫こう。

そういう態度の人ならば
基本的な人生に失敗は少ない。



うまくいかないことは
もちろん多いと思うけど


「期限を定めて、きちんと守ろうとする態度」
を貫けば人からの信頼は増すものだよ。

そのことはだれもが認める真実なのだと思う。


いろんな人生の先輩から聞いてみよう。





ではまた★

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