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本日は◆1812年ロシア遠征開始◆チャイコフスキーでドン!

2010-06-23 14:31:16 | 日記
本日のBGMはチャイコフスキーの
「序曲1812年」です♪
(できれば聞きながらブログを参照ください)

1812年6月23日。
ナポレオンがアレクサンドル1世に戦いを開始しました。

フランス皇帝ナポレオン43歳VSロシア皇帝アレクサンドル1世35歳。


快進撃でモスクワを炎上させたものの
戦闘が終わることなくそのまま冬将軍の季節を迎え
ついにナポレオンは敗北をしました。

「序曲1812年」
フィナーレで本物の大砲の轟音がドドーン!!


◆誰に負けたのか?


ナポレオンが敗北した原因のなかで、一番有名なのが
ロシアの厳寒の気象「冬将軍」に負けたことです。

冬になるまえにロシアに勝つだろうと想定していた
ナポレオンにとって

首都のモスクワを炎上させたのに
アレクサンドル1世が降伏しなかったという事態が
誤算の一つでした。

それでずるずると相手のペースで
奥地に引き込まれていくうちに
冬将軍が到来し、冬の戦いの準備をしていないフランス軍は
壊滅していきました。


◆何をもって勝利とするか?


戦闘でいくら勝っても
対戦相手が「負けた」ということが明らかにならない限り
戦争で勝ったことにはならないようです。


スポーツ競技のように一定のルールがあり
そのルールに従って戦っていくのであれば勝利が決まります。

こういうことを考えていくと
目の前にあるいろいろな、人生の問題との戦いも

何かのルールを決めて
何をもって「勝ち」とするのかを
決めたほうがいい場合がありますよね。


◆冬になる前に準備せよ


ナポレオンはロシア遠征に際しては
「アレクサンドル1世が降伏する」
ことで勝利と考えていたのでしょう。

しかし「いつ降伏するか?」という
時期についての見通しが甘かったようです。


いつまでにどうするか?
もし長期戦になるならどう準備しておくべきか?

ということで今日は
「長期戦略を考えてみよう記念日」
になるかと思います。


◆勝利を待ち続ける大砲の群れ


今日のBGMはチャイコフスキーの
「序曲1812年」♪

帝政ロシアの勝利を表現するのに
本物の大砲が火薬を詰めてクライマックスの準備しています。


聞け!この重低音の雄叫びを。
氷の大地を一瞬で溶かしてしまう
大爆発の勝利の大砲を!!!


できれば冬になるまえに
いち早く轟かせたい勝利の号砲を
しっかり人生で準備しませんか♪



チャイコフスキー演奏で私のオススメ指揮者は
西本智実さんです♪♪
ではまた。




サッカー北朝鮮◆リカバリーショットが打てる国でありますよう。

2010-06-22 19:51:11 | 日記
こんにちは。

サッカーワールドカップ(21日、南アフリカ・ケープタウン)
ポルトガル対北朝鮮は
ポルトガルが7―0で圧勝しました。


北朝鮮の選手が
帰国後にどんな処遇をされてしまうのかが
かなり心配になっています。

そこからインスパイアです。


◆英雄は作られた偶像?


北朝鮮の金正日総書記は金日成の息子とされています。
そして金日成は北朝鮮の英雄とされています。

英雄の事実は一体どうなっているのでしょうか?


金日成の本名は金聖柱(または成柱)
農民。父親は漢方医。
学校の先生から一星という号を貰った人物。
1945年10月14日ソ連によって
『突然』英雄としてデビューさせられた。
(玉城素氏の調査による)

徳間書店 「渡部昇一の国益原論入門」1996年より


◆真実は不明だが、確実な事実は「自由が無い」


真実がこの通りなのかどうかは分かりませんが

少なくともこの説を北朝鮮国内で発表したら
発表する以前に「抹殺」されてしまうことはほぼ間違いありません。


そういう国家の代表選手たちです。

大量失点による大敗は、国家の威信に関わるものでしたので
本当にどうなってしまうのでしょうか。


◆刑賞は天下の刑賞なり。


刑賞は天下の刑賞なり、いずくんぞ
私(わたくし)の喜怒を以って之を専らにするを得ん。
「宋名臣言行録」

刑罰と褒賞とは天子一人のものではなく、天下の刑罰褒賞である。
どうして天子個人の喜怒哀楽、虫の居所によって勝手気ままにきめてよいものだろうか。
(評論家・伊藤肇の解説による)


古代の独裁者は現代の専制国家でもあります。
国の威信という虫の居所によって、勝手気ままに「抹殺」されることが
ないように願いたいものだ、と思います。


◆ミスのリカバリーショットを認めてみよう。


北朝鮮のような大量失点のケースは、日常生活や仕事のなかにも
よくあります。


どうしようもない失敗をしでかした仲間や部下がいて
そのことで自分の立場が脅かされた場合に


あなたは独裁者として仲間や部下を勝手気ままに「抹殺」するか?
それとも天下の刑賞(公平な判断)に委ねる度量があるかどうか?


考えてしまうことがあります。


自由主義国家であれば、独裁国家の勝手気ままな「抹殺」の恐れはなく
一次リーグ敗退であったとしても4年後の再チャレンジで
敗者復活のリカバリーショットを与える自由があります。


個人のレベルであっても民主主義・自由主義国家の指導者並みに
国民(仲間・部下)に「リカバリーショットの自由」を与えられる
ようでありたいと思いますがいかがなものでしょう。



決戦はリアルタイムで進んでますね
日本の最終結果が分かるまで応援を続けましょう!

ではまた。


サッカーの蹴る技術から見える◆海外で戦えるにはどうしたら?

2010-06-21 09:47:09 | 日記
こんにちは

今朝はmixi日記と内容一部重複しています。


サッカーコメントする以上
サッカーのことをいろいろ勉強しています。

自分のブログテーマにも関連するので
気がついたことを書いておきますね。


◆蹴る技術の習得


サッカーのキックは通常
・インサイドキック(足の内側で蹴る)
・インステップキック(足の甲で蹴る)
の2種類がある、とされています。

日本の選手は教科書のように学んで
このどちらかで蹴ることが多いみたいです。


ところがこれはあくまで
教科書上のキック分類だから

実際はこの2つの間の蹴り方を
海外選手はいろいろ自己流で
蹴ってくるんだそうです。

元々いろんなパターンがあるのを
わかりやすく
研究分類したのが教科書なのでしょう。


◆教科書の基本通りと応用技術の差


教科書通りのキックというのは
うまく当たらないとボールが上に飛んでいく。

しかし
自己流のキックなら強いシュートが可能。


ここに日本人選手の
キックの力不足の原因があるんだって。
(海外でプレイを学んだ選手は別)



教科書は教科書。
実践では自分で蹴り方を工夫していかないと
強いシュートが出ない。。


◆サッカーで見えてくる特質とは

なんだか日本人全体の
文化的な弱点のように思えてきました。

前監督のオシムさんもトルシエさんも
違う表現ながら
日本のサッカー選手の弱点の一つに

『自分で考える』ということができない。

と言っているように思えます。



◆世界で戦う能力をつけるには?

強い個性とオリジナルな自分の蹴り方


これが世界で戦うために日本人が乗り越える
ハードルの一つみたいだね。

どんな分野でも言えそうですねっ


今週も仕事や生活で『世界レベル』をめざしましょう。
では。



サッカー日本・岡田武史監督に◆『もしドラ』別冊◆

2010-06-20 10:58:04 | 日記
休日に増刊号としてブログ書きます。

19日のワールドカップ第二戦
日本対オランダは0対1で負けました。

最終的な勝利のための捨石なのか?
ここでもう先が見えているのか?
考えているうちに気がついたことをまとめます。



岡田武史監督の痛い古傷も思い出しました。



◆有名な『カズ』外しの遠因は?

1998年のワールドカップ初出場で
岡田武史監督は三浦知良(カズ)を外して注目されました。

なぜカズを外したのかについて
岡田監督から具体的に納得のいく説明がないまま
今に至ります


しばらく忘れていたこのカズ外し事件ですが

もしドラッカーが日本代表チームをマネジメントしていたら
という『もしドラ』思考で、最近になって推測できました


人に成果をあげさせるためには
「自分とうまくやっていけるか」を考えてはならない。
「どのような貢献ができるか」を問わなければならない。
(ドラッカー)


自分とそりが合わない部下への嫉妬から
『オレには人事権があるんだぞ』という卑小な虚勢を張る
単純な構図、だったのではないだろうか


あくまで個人的なカズ外しの推測です。


◆試合結果の最終責任は監督ただ一人にあります。


当時の岡田武史監督にはさすがに
若気の至りもあったかなと思われます。


監督業は難しいもので、いろんな経験を積んで
将帥術を悟るものです。


あれから12年経って
再び代表監督となった岡田武史さんが

『人事権以外の監督の切り札』で
選手をきちんと掌握できているか
に注目したいものです。


◆サガン鳥栖・松本育夫監督の言葉から


現在、サガン鳥栖の監督をしている松本育夫さんが
『自分の姿で選手を感動させてこそプロの指導者である』
と講演していた記憶があります。


情熱のないリーダーは役に立たない。


松本さんが現役選手のとき、日本サッカーの父と呼ばれた
ドイツ人指導者のデットマール・クラマーが

選手の合宿所で、夜中にこっそりと部屋を見て周り
選手の布団をかけ直しているところを偶然目撃して
松本さんはココロを打たれたのです


監督が選手のココロを掴むとしたら、徹底した情熱を
選手にかけられるかどうかではないだろうか。

無言の感化力ということでしょうね。


◆強いライオン指導者の条件


昨日も紹介したのですが

ライオン指導者が鹿の群れを率いたら
鹿がライオンの群れを率いるよりも強い。


集団の興亡はリーダーの責任になります。
『一国は一人を以って興り、一人を以って滅ぶ(蘇老泉)』


岡田武史監督のためなら命を捧げられる。
と本気で思っている選手はどのくらいいるのだろう?

命令や強制ではなく
ただ監督の感化力に基づいた語りかけと選手の納得こそ
勝利へのポイントに見えてきました。



監督の采配やプレーの細かい部分はとくにこだわりません。

世界と戦うための
ライオンリーダーの条件を
日本人監督が備えられるのかどうか?


という部分で、注目したいと思います。


◆◆◆頭の切り替え

今日は日曜日。
明日はまた仕事再開しなきゃいけません。

気持ちを切り替えて、サッカーを応援しましょう。
では



サッカー日本対オランダ戦だ◆ライオンに勝つ『もしドラ』増刊◆

2010-06-19 10:28:51 | 日記
本日は
サッカーワールドカップ
日本対オランダの決戦がありますので
特別にインスパイアで書いています。
(19日午前)


通常・土日のブログはお休みにしています。
が、休日返上で日本を応援せねば

といってもサッカーに詳しくはないので
ブログテーマに近づけて書きます。


◆オレンジ色のライオン


オランダチームのオフィシャルパートナーのなかに
総合金融グループのINGが入っています。
(Internationale Nederlanden Groep)

INGのロゴマークに使われているライオンは
オランダ王国の紋章でもあり、オレンジ色とあわせて
オランダを代表するシンボルです。


百獣の王であるライオンの群れに勝つために
他の動物たちはどうしたらいいのでしょうか?

日本代表のエンブレムは日本神話のヤタガラスですから
カラスの群れがライオンの群れに戦う構図ですよね。


一対一ではとても負けてしまう。
集団対集団ではどうしたらいいのか。


◆鹿の群れがライオンの群れに勝つ


Formidabilior cervorum exercitus duce leone quam leonum cervo.

ライオンをリーダーとする鹿の軍隊は、
鹿をリーダーとするライオンの軍隊よりも恐るべきものである
(ローマの格言)

集英社 「ローマ人の知恵」渡部昇一著 2003年より


格言から考えてみると

たとえライオンのような勇猛な選手が大勢いても
監督が鹿のように弱ければ、集団としては負けてしまうものだ。

という解釈ができます。

リーダーが強くないと
最終的には勝てないということでしょう。


ただし現代では組織や集団は複雑化してますから
『ライオン監督』がいれば
それで勝てるほど単純でもないでしょう。


◆現代のライオン格言は『もしドラ』


経営学者のドラッカーが
もしサッカーチームをマネジメントするなら・・

という具合に『もしドラ』の考え方をしてみると
古代ローマの格言はこのようにアレンジできます。


組織がもっとも必要とするものは、
現場からトップにいたるまで、自己管理と責任のうえに立つ
リーダーシップである。
(だれでもがライオンを意識せよ

◆◆ライオンの条件とは


リーダーたることの第一の要件は
リーダーシップを仕事と見ることである。
ライオンは周囲を支配するのではなく、周囲を率いて戦う役割の一つ)

リーダーたることの第二の要件は
リーダーシップを地位や特権ではなく責任と見ることである。
ライオンは周囲に迷惑をかけずに、責任を伴って行動するもの)


リーダーたることの第三の要件は
信頼が得られることである
ライオンは周囲から信頼されなければならない)

もう一つ
リーダーシップは賢さに支えられるものではない。
一貫性に支えられるものである。
ライオンには揺るぎない信念(戦いに勝つということ)が必要)


(ドラッカーの言葉より抜粋しました)


◆試合の行方はだれも予測がつかない。


昨日は優勝候補の一角であるドイツが敗れ
イングランドも苦戦しています。

客観的に強い組織であっても、最後にもうひとつ
『運(天運)』というものが存在します。


『運(天運)』のマネジメントは一番難しい。
人間の知力・努力の限界を超えた世界はまさに
『神々が支配する世界』です。


サポーターは応援し、祈ることで
『運(天運)』を動かすことしかできません。
祈りがどこまで通じるか。

オレンジのライオンに
ヤタガラスが勝利することを期待しましょう



今日の結果はコメントにて☆