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就活今年は短期決戦カウントダウン7日■時間処理が最優先デス!■

2011-11-24 22:11:41 | 日記
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こんにちは。
早速行きます!



◆就活今年は短期決戦

※※※

2013年春に卒業する大学3年生の就職活動が、昨年より2か月遅い12月1日に始まる。
まず、学生の企業研究不足をいかに解消するかが課題となる。


「採用では、商社業界での働き方を理解して志望しているか見たい」(伊藤忠商事)とし、志望理由を重視する企業も多い。

※※※
読売新聞2011年11月24日記事から



企業研究の方法を工夫して「短時間」で学べるようにしたいよね。



◆先に処理して、後で考える


例えば就職適性検査には

「あなたは友達が多いほうですか、少ないですか?」
のような答えづらい質問もあるよね。




※※※

「はい」と答えないと「消極的」に思われて不利になるかも…でも正直友達なんていないし…うーん…

※※※

こういうのはその場で回答しないとダメだから、
正解は‘どっちでもいい’んだ。






◆処理が先という仕事の世界



就活でも仕事でも、大切なのは‘処理が先’ということなんだ。



友達が多いか少ないかなんて微妙な質問には
‘後でじっくり考えればいい’から


まずどっちか決める処理優先でいこう。





◆最初はα、あとでβ修正は可能




学校のテストなら「間違えなく答える」ことがいいことなんだけど

就職や仕事では
「まず判断が先、修正は後で良い。時間処理がいちばん優先なのだ」
というのがあるんだ。



最初にαバージョンを出すことが重要。
あとからβバージョンで修正していけばいいんだ。






★★★

短期決戦の就活の大原則は


時間優先でいきましょ。


★★★



ではまたね。

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安宅産業の白い靴下の面接官■就活の観察力■破綻した会社から

2011-11-23 22:58:04 | 日記
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こんにちは。



前回更新のコメント欄で紹介した話を
改めて紹介しましょう。


テーマは就活の観察力。
企業を見抜くヒントという感じです。





■面接官の靴下が白かった


古い就活本には


“面接官の靴下が白かったので、有名な会社だが受けるのを辞めた”


という話が載っています。




スーツの下に白い靴下というのは服装マナー違反である。
そのような服装をする社員が面接をするような会社は
どんなに有名な会社でも、どこか違和感がある・・・


結局その会社は
経営破綻して他社に合併され、消滅してしまいました。





■1970年代に経営破綻の名門商社・安宅産業



白い靴下の話は、1970年代に経営破綻した
当時の有名な企業で安宅産業という商社の話とされています。




安宅産業の場合は
創業者の長男が会長となって会社を私物化してしまい


勝手なことをやりはじめた結果
経営がおかしくなり破綻してしまったような部分があります。




■会社を私物化する人がいる会社


1970年代の古い話ですが
(安宅産業は1977年に伊藤忠商事に合併されて消滅)



2011年の11月になっても
有名な製紙会社の創業一族の人が会長になって


カジノで製紙会社のお金を何十億円と勝手に借りて
派手に使いまくったというニュースが
経済新聞のトップになったばかりなので


安宅産業の教訓は、まだまだ生きている気がします。




■白い靴下タイプの面接官は



さて、面接官の服装の話。



靴下の色はともかく、たとえば面接官の服装に

“学生への敬意が薄いなぁ”
“常識から外れていそうだな”

と感じたらその場合はちょっと注意しておこう。



学生にも分かりやすい“白い靴下タイプの面接官の服装”
の一例を紹介しよう。



・スーツの靴やベルトが茶色(茶系)の面接官



個人のビジネスファッションでは許されていますが

面接や大事な商談、儀礼的なビジネスシーンでは黒色にするのが
基本的な仕事マナーでもあります。



面接という場面で個人的にカジュアルなファッションの茶色を
靴やベルトに平気で身に付けている面接官の深層心理は


(どちらかといえば)
会社組織より個人プレーを優先するタイプが多い傾向にあるから
ちょっと注意が必要かもね。



■人事部が、いいかげんな仕事に走る会社なら



安宅産業の事例では、会長職にあるトップが

たとえば新入社員の採用にまで
いちいち口を挟むワンマンタイプであったので
人事担当者も自分たちの仕事に“やる気”がなくなって




スーツの下に白い靴下でも平気で履くような
だらけた雰囲気で学生の採用面接をしていたのが
理由だったかもしれません。



★★★

会社のトップの姿勢は、よくも悪くも下の社員に伝わって
その象徴が社員の服装や対応には出てきます。



そういう部分はしっかり観察していこう。
観察力には集中力と直感が武器になります。


★★★



3年生も4年生も観察力を就活で身に付けなきゃ★


ではまたね。


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名前と職業の不思議な関係■金融業に「としゆきさん」?■就活テーマ

2011-11-22 22:49:04 | 日記
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こんにちは。


就活テーマのリアルな話は、ちょっと苦しさがつきまとうので
フェイスブックでも取り上げた不思議な話を紹介しますね。






としゆきさん、としひこさん、としひろさん・・
そういう名前の人は金融業に適性があるかも?


(イメージ画像はhttp://akb48gazou.comから)
(“なまえ”というテーマのイメージです)



■30人すべてが「とし○○」さん



金融関係の資格試験の勉強会で知り合った人と名刺交換したら
30人すべての名前が「とし○○」さんだったことがあるんです。



男性が

・としゆきさん(利行、敏行、俊之など)

・としひこさん(俊彦、利彦、など)

・としのりさん(敏則、俊典、俊範など)

・としみさん(利実)

女性も

・としこさん(敏子さんが2人)!



■統計をとればわかるかも?



年齢も20代から50代までばらばらなのに
「とし○○」さんばかりが集まった勉強会。



唯一の例外が
tarebonの名前(本名)だったので
おそらく他の人は
こういうことに気がつかなかったと思います。




“とし○○”さんという名前と金融業との間には、
何らかの適性関係があるのかもしれません。



(誰か調べてみてね★)





■観察力は就活でも武器になる。



名前占いの話になりそうなので
就活のヒントに戻しますが




特定の職業についている人をよく観察すると
その職業に特徴的な資質・性格が何なのかということが
見えてくることがあります。



業界ごとの雰囲気、職種ごとの雰囲気・・・



そういうものがなんとなく察知できれば
社風の理解も深まります。



★★★★

企業説明会や会社訪問などで

会社の社員さんが似たような顔つきだったり
似たような性格、服装だったりする



と感じられたら、就活でも役にたつよね。

自分がその中に溶け込んで違和感を感じないイメージを
もてればいいと思うよ。


★★★★

そんなところで、またね★




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就活4年生のモチベーション★クリスマス商戦の商店街に行こう★

2011-11-21 23:18:00 | 日記
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こんにちは。


だんだんと本格的になってくる就職活動です。
リアルタイムの動きからいこう。



■中小企業の激戦


※※※

2013年春に卒業予定の大学生らの就職活動は12月1日から本格化するが、来春の卒業予定者には中堅・中小企業から内定をもらおうと必死に就活中の人もいる。


中小企業では学生を毎年コンスタントに採用する企業は少数派。今年は過去1~2年より低調に終わる可能性もある。

※※※
日本経済新聞2011年11月21日記事から





★未内定の大学4年生の皆さんへ★

・・・・・・・

大手企業中心の就活に馴れてくると
就活サイトやWeb情報の求人に頼りがちになります。

そして、そこからは中小企業の求人が少ないことに愕然として
活動意欲がしぼんでしまう人も多いようです。


中小企業の求人の探し方は
徹底的に地域密着が基本です
デジタルよりもアナログなんだよね。




基本的には大学のキャリアセンターに
マメに足を運んで
求人情報を収集することを続けていこう。

・・・・・・・





そういうわけで
地域密着の商売の典型は商店街

そこでちょっとした
モチベーションアップのヒントをどうぞ★




■街の商店街を、のんびり歩いてみよう。



就活スタイルで
住んでいる地域の商店街をぶらぶらと
歩いてみよう。




季節的にはちょうどクリスマス商戦。
商店街のお店は熱心に商売をしています。


※※※※

商売をしている人たちは
毎日、毎年が就職活動のようなもので

自分たちを売り込んで採用してもらう(買ってもらう)
ことを続けています。

※※※※





商店街を歩いて、そういうお店の様子を眺めて観察してみよう。
きっと何かのヒントが得られると思うよ。






商売は仕事の原点なんだもの。

4年生にエールを。ではまたね★★


(イメージ画像http://akb48gazou.comから)


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20年前より1.5倍増えた就活生■ジャイアン世代に語ってみよう★■

2011-11-19 21:38:07 | 日記

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こんにちは。


先月からいろんな大学にお邪魔する機会が増えてます。
(就活支援のお手伝いなどをやっております)


イメージ:“学食”のような後方支援業務なのデス


大学生を見ていて気がつくことを
“時々ふと思う”という感じで書いてみますね。



★★
今週明けに書いたテーマと対になりますので
2011年11月14日(月)付ブログもぜひご参照ください。
★★






■直近の大学生内定率から


※※※

18日発表された2012年春卒の大学生の就職内定率(10月1日時点)は59.9%と、昨年同期を2.3ポイント上回った。採用計画を左右する10年度の企業業績が大手を中心に好調だったためだが、これから採用活動が本格化する中堅・中小企業では、円高や欧州危機による景気減速の影響が出る可能性がある。


今回の内定率の水準は、過去2番目に低い。


大学進学率が20年前の約1.5倍の56.7%まで上がり、分母となる大学生の数が増えたことで、内定率が上がりにくくなっているという事情もある。

※※※
読売新聞2011年11月19日記事



注目は、内定率よりもここの部分。
↓↓


“大学進学率が20年前の約1.5倍の56.7%まで上がり、分母となる大学生の数が増えた”



2011年の20年前は1991年(平成3年)

この年に卒業した大学生までが“バブル期入社”で
いちばん就職活動が簡単な時代でした。



■就職活動が簡単な時代


平成3年に大学を卒業しているtarebonが
リアルに実体験した例で言うと


・4年生の6月に教員免許取得のため
2週間の教育実習があって


・それが終了した6月後半から企業への就職活動をはじめて
1ヶ月後の7月後半にはすでに複数内定し


・8月には最終内定企業で拘束という儀式
(企業が内定学生を1泊程度の旅行につれていく)



拘束に参加した内定学生には
一人あたり平均2~3万ポンと渡してくれて

“これは当社までの往復の交通費です、どうぞ”
(そんなには実際かからなかったですが)





拘束の最終日には旅行の移動バスの中で甲子園の優勝決定戦を
カーラジオで聴いていた記憶があるので


8月中旬には大半の学生が就職活動を終えていたと記憶してます。


9月以降の秋の学園祭やサークル活動には
4年生として普通に参加して学生時代を終えていました。


★★


就職が楽だったバブル期の大学生の話をしてみると
今の学生や30代の社会人からは


過去の話だし、今はそんな時代じゃない!

という「嫉妬の反発」が強いのかと思っていたら意外にも


“そんなことがホントにあったなんてすごいです”
という
“素直な反応インパクト”のほうが多いことに気がつきました。




素直はいいんだけど、その後の言葉がなかなか聞けません。


自分たちの考え方や意見は、こちらが聞かない限り
しゃべってくれないなぁと感じています。




■バブルより1.5倍の繊細な感覚



当時の大学生の数よりも
今のほうが1.5倍に増えたということから考えて
(※4年制大学が増えて、入学が容易になったということもあります。)


今の大学生は


大学生という固有のカテゴリーよりも
たとえば高校4~8年生のように
意識として高校生のカテゴリーで捉えたほうがいいのかも知れません。




純粋で素直な部分が
高校生らしく見えます。



純粋性というのは綺麗なんだけど
簡単に壊れやすいこともあるよね。



他人から裏切られたら傷つくし
ナイーブが内側に向かうと苦しくなってしようがない。




■勇気を出して、語ってみよう。


大学生や30代に共通している感覚のようですが


自分が何か意見を言うことで
そのことで突出してしまうと


まわりから浮き上がってしまい
・孤立してしまう
・拒否されてしまう
というような危険性があるので


繊細な身を守るという本能的な感覚から
自分から主張することは差し控える態度。


が傾向として出てきているような気がしています。




リアル40代のバブル入社世代は

学生時代・新入社員の時に
かなりのわがままを言っても
社会から認められ、受け入れられたという意味では

ラッキーな時代を経験しているので
栄養過剰なジャイアンタイプの人が多いんです。



(イメージ画像http://akb48gazou.com/から)

ジャイアンタイプは根が明るいので

「困ったらいつでも相談しろよ」
「オレがオマエを助けてやる!」

こういう感覚が他の世代よりもやや強いように思います。



人事部の課長クラスにはバブル入社世代が多くいるので
こういうのをヒントにして


勇気を出して面接でも何でも
自分からいろんなことを語りかけてみよう。



★★ドラえもんもジャイアンもいるぞ★★


就活で使うスマホや
デジタルの情報は“ドラえもん”

便利な道具だよね。


キャリアセンターや就活アドバイザーで
40代の担当の人は(たぶん)“ジャイアン”

怖そうだけど根は明るい熱血タイプ。
どんどん頼ってみよう。





では
よい週末を★



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