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服装は生死の分け目■就活スタイルから■靴は見られることがある★

2011-11-12 08:15:20 | 日記
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こんにちは(朝の更新です)


前々回から連続テーマで就活スタイルの話になっています。
前回更新の第二章もぜひ参照ください★


第二章からおさらいデス
↓↓
※※※
こちらの足元の靴の部分をじっと見ている人は
何かを見破るように見ていることがあります。
※※※


テーマはふたたび「靴」です。




■財閥の御曹司が英国で受けた注意


※※※

池田潔『靴のかかと』(慶友社1952年刊)に、英国ケンブリッジ大学に在学中、カレッジの門番から踵(かかと)について注意されたエピソードが語られている。


ある朝、一人で門を通りかかった私はこの老人に呼びとめられた。


~~

申しにくいことで、どうか気を悪くなさらんよう・・・。

後から拝見すると大分貴方の靴のかかとがすりへっております。
早速直していただきたい。紳士はいつもそんなところに気を配るものです。


ネクタイなどは少しぐらい古くてもかまわない。が、眼にたたないようで、気がつく人間にはいちばんよく眼につくのが靴のかかとなのです。

早速直していただきたい・・・

~~


階級社会の英国で、門衛がこういう注意をするのは滅多にない。よほど見るに見兼ねてのことだったのだろう。

※※※
板坂元「紳士の小道具」小学館1993年から



■靴が見られてます


このエピソードを読んだ記憶があって
前回こういうことを書いたんです
(記事重複ですいません)
↓↓
※※

靴の手入れで気がつきにくいのが、かかとの部分。


企業説明会で忙しく動き回るからかもしれないけど
後ろから就活生の靴のかかとを見ていると

“かかとが磨り減っている”ことがわかります。

★見ている人は、靴を見ている★

※※




■アメリカのマナー本


紹介した板坂元さんの本の中には、他にも

※※
アメリカのビジネスマンのマナーの本には、面接のときなどにスリッポン(ローファー)をはいていると、「この人は靴ヒモを結ぶのを面倒がるタイプだ」と見られ減点される可能性が高い、と書いてある。
※※
(前掲書)

というのがありました。





今の就活シーンにあてはめて、原理原則を見出してみよう。



★★原則はこういうことだよ★★


面接官は、スーツやシャツやネクタイや、靴の観察を通じて
応募者の人物をいろいろ推測するものなのだ。


ぬかりなく準備しておくにこしたことはない。
(tarebon)



じゃあまた。

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服装は生死の分け目■就活スタイルから■第二章デス。

2011-11-11 23:06:43 | 日記
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こんばんは(夜の更新です)



前回更新が序章なので
そちらもぜひ参照ください★



軍隊の服装の基準が厳しいのは
集団の活動を維持していくために必要であり
生死にかかわるものである

という話を紹介しました。



スーツはビジネスマンの戦闘服なので
就活も戦闘服着用の緒戦という意識を持ってみよう。


そんな第二章のテーマは「靴」



■靴で見破った警官


※※※

昔浅草で、海軍士官のにせものが捕まったことがある。

女をひっかける気か無銭飲食の魂胆か、本物そっくりに化けたつもりで、活動写真の看板を見上げていた。


元海軍一等兵曹の警官は、通りかかった憲兵にそっと耳打ちした。

「あの海軍中尉、にせものだと思うんだが」
「靴がきたないですよ」

先のほうだけ光らせて、かかとが磨いてない。ほんものの海軍士官なら、そんなはずはないんだから・・・


※※※
阿川弘之「海軍こぼれ話」知恵の森文庫1990年から




■靴を綺麗にする理由


旧海軍や海上自衛隊の隊員が、靴をピカピカに磨き上げていることは
おしゃれというよりも、実用的な理由があるといわれています。


いちばん説得力のある理由は


汚い靴のままだと軍艦の床が汚れてしまい、その状態では
床の汚れで足を滑らせ、戦闘配置に就けず危険な状態になる。

というものです。



前回更新の序章でも触れたように

服装の乱れが
軍隊にとっては「生死の分け目」にもつながるわけですね。




■靴で見分ける就活生と社会人



さて、就活スタイルの学生さんは靴が買いたてなので
それほど磨かなくても比較的ピカピカしています。


むしろ社会人の靴のほうが汚れて艶もないことが多いから
1~2年先輩の社員が新卒と同じ就活スタイルの服装をしていても



“靴が汚れているほうが社会人”という皮肉な見分け方もできます。



では、ここからがテーマです。




■靴の“かかと”に気をつけよう。



靴は磨いておくにこしたことはないので
できるだけ綺麗に磨いておこう。


そして靴の手入れで気がつきにくいのが、かかとの部分。



企業説明会で忙しく動き回るからかもしれないけど
後ろから就活生の靴のかかとを見ていると

“かかとが磨り減っている”ことがわかります。



就活で見られているというよりもね


お客さんの靴の、磨き具合や
かかとの部分の磨り減りをチェックしているのは


旅客機のCA(キャビンアテンダント)や
高級ブランド品販売の店員さんのような人たちです。



※※
足元からお客さんの属性を見定めて
その属性に従った接客をしてきます。
※※



■かかとの磨り減りは、余裕のない人?



かかとが磨り減った状態の靴というのは
靴の裏面が均一ではないので、バランスが悪くなっています。



バランスの悪い状態=余裕のない人の象徴

こういうことにつながっていきます。





★見ている人は、靴を見ている★


にせ海軍中尉を見破った警官のように

街中でも、お店でも、就活の訪問企業でも


こちらの足元の靴の部分をじっと見ている人は
何かを見破るように見ていることがあります。




いつ足元を見られても大丈夫なように
自信をもって、靴のメンテを忘れずにね★



じゃあまた。

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服装は生死の分け目■就活スタイルから■序章デス★

2011-11-11 07:11:51 | 日記
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おはよう。

今週のブログテーマ・トピックの総集編的な
内容にしよう★


「ネクタイを買う就活生」が増えてきた
という話を月曜日に紹介したと思います。


まずは外見から就活準備ですね。


ネクタイやシャツ、スーツの服装マナーは
学んでいると思いますが

基本的な考え方を押さえておくといいかと思います。

ではいきます。




■軍隊の服装から


※※※

江田島の海上自衛隊幹部候補生学校に行っても、アメリカ合衆国のウェスト・ポイント陸軍士官学校やアナポリス海軍兵学校を訪れても、軍の幹部候補生学校についていつも考えさせられることがある。

それは校舎内や宿舎内に、実に姿見の鏡が多く取り付けられていることだ。

※※※
佐々淳行「平時の指揮官・有事の指揮官」クレスト社1995年から



軍隊の学校の、あちこちに鏡があるということは
自分の服装をいつでも点検できるようになっているということです。


服装が少しでも乱れていると集団行動ができない。




集団行動ができないと、秩序が保てないので
イザというときに戦えないから負けてしまう・・・



■服装は生死の分け目



服装の乱れが
軍隊にとっては「生死の分け目」にもつながるわけですよね。


就活の服装も、ある意味では戦いにのぞむようなものなので
「生死の分け目」のような緊張感があるほうがいいかも。



緊張感を持っていこう。



※今日は2回更新なので、続きはあとで!


ではまたね。



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思考する持続力をつけよう!★就活と日経新聞★“やのけい”って何?

2011-11-10 06:53:47 | 日記
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こんにちは。



朝の通勤電車に乗ってみるとわかると思いますが
ほとんどの社会人が電車の中で読んでいる新聞は
日本経済新聞です。



就活のために日本経済新聞を読み始めた
学生さんもいると思うので
特に日本経済新聞からのインスパイアでいこう。




◆やのけい=矢野経


※※※

タブレット端末の法人向け営業では米アップルの「iPad」を販売するソフトバンクモバイルが先行している。



矢野経済研究所によるとタブレット端末の国内出荷台数は2010年度に96万6千台。今後は用途開発が進み、一般消費者に加えて法人利用が増加し13年度には6倍強の602万台に達すると予測する。


※※※
日本経済新聞2011年11月7日記事「タブレット、法人需要開拓」から



タブレット端末の話は今回ひとまず置いといて

矢野経済研究所というキーワードからいこう。





tarebonが新入社員のとき、会社の休憩室で

「…『やのけい』によれば…『やのけい』がね…」

という上司たちの会話が聞こえてきて 「やのけい」という言葉が分からずに
ずっと「誰のことだろう?」と思ってました。




いったん疑問に思ったことは、そのままずっと頭の中に
残しておくと、いつか解ける瞬間がやってくるんですよ。



「やのけい」が人の名前じゃなく
矢野経済研究所の略ということが分かったのは
ずいぶん後になってからです。



市場調査とマーケティングの会社で、この会社のレポート資料は
企業でもよく利用されている。




◆疑問を感じたら、ずっと考え続けよう



「やのけい」という言い方で、上司たちは

“矢野経済研究所のレポート資料”のことをしゃべっていたんです。




「やのけい」の意味が分かったとたん

当時の上司たちが何の話をしていたのかという疑問も
全部解明できたわけです。






「やのけい」って何だろう?という興味と疑問を
ほんの一瞬ではなく

ずっと持続して記憶の奥に眠らせておいたから

新聞記事に出てくる矢野経済研究所というフレーズが
ぱっと目に飛び込んできたようなものかも知れません。




■自分に正直であることがいちばんいい。


こんな文章もあるので紹介しますね。


※※※

分からないのなら、分からないという正直さは貫き、心の中で生煮えのような状況でも我慢する。

そうすると、ある時、何かが縁となって、その声がしかと聞こえ、自分のアイデンティティーや哲学といったものが自分のものとなって心にストーンとと落ち、確立されるのではないでしょうか。

※※※
渡部昇一「渡部昇一の人生観・歴史観を高める事典」PHP研究所1996年から



いろんな謎や疑問は、そのときにはすぐ解けなくても


「そのことをずっと考えておく」という心理的な態度が
いつかは問題解決に導かれる要素になるのかもしれないよね。


↓↓↓

自己分析や進路、就活のいろんな疑問は
「いつでも、ずっと考えておく」という姿勢が、いちばんいいと思うよ★

時々思い出したように考えるのではダメで、
どんなときでもずっと、必ず考えておこう。

忍耐力がいる作業かもしれないけどね。




やのけい
OK?



今日はそんなところで★


ではまたね。



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自己分析と周囲の協力■読売新聞「就活ON!」■2011.11.8から

2011-11-09 06:54:02 | 日記
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こんにちは。


しばらくコメントしていなかった
読売新聞の火曜日連載記事“就活ON!”から
インスパイアでいきます。




■自己分析、仲間の意見も


※※※

Q:
自己分析、一人で考えていると行き詰まってしまいます。
(大学3年・女子)


A:

そんなときは一人で悩まずに、仲間や先輩の意見を聞きましょう。

周囲からフィードバックを得て、そこから学ぶ力は、社会人になっても必要な能力です。

(キャリアコンサルタント上原隆さん)

※※※
読売新聞2011年11月8日連載「就活ON!」から




自己分析で時間がかかる学生は(特に女子学生に多い傾向)
自分のネガティブ面を必要以上に感じ取ってしまうようです。



Q&Aにあるように
周囲の協力も大切にしていこう。




欠点だと思っていたものでも
他人から見たらチャームポイントであることが
多いものだよ。




■適性・適職診断で


今月に入ってから、大学の就活セミナーやガイダンスで
就職適性検査を実施する機会も増えてきます。


※私もいつくかお手伝いをして大学にお邪魔しています。




自分で自己分析をやろうとして悩む場合には
こういう機会をうまく生かして
適性検査の結果データも活用していこう。





★★周囲の協力はさまざま★★


周囲の協力を大切にしていくということは

友人や知人・仲間といった人間関係
を大切にすることでもありますが



大学のキャリアガイダンスや
適性検査の受検結果の有効活用という


“活動チャンスの協力を仰ぐ”

ということもあるんです。





立冬をすぎて、もう本格始動している
就活です。




イメージ:冬に冬眠するために栄養を蓄えるリラックマ

栄養をとって就活の冬を乗り切りましょう!!

ではまたね☆★☆



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