宇宙に4ヶ月間いて戻ってきた若田さんの話を聞くにつれ重力って凄いんだねと実感です。体が重力に慣れるまでちょっと座ったらお尻が痛かったり物がもてなかったり宇宙になれた体はウラシマ状態なんだってね。早く地球に順応してもらいたいと願うばかり。「ものごとは、重力にあい応じて起こってくるものだと、いつも予期していなければならぬ」「ふたつの力が宇宙に君臨しているー光と重力」シモーニュヴェイユの「重力と恩寵」という著作に記されている言葉だ。彼女はなにゆえに重力を看破したんだろう。いまさらながら不思議な気がする。この若田さんの話を彼女が聞いたらなんと思ったのか知りたいな。
人にとって重力ってアイデンティティでもあるんだから言わば、無の状態から有に戻っての再生って細胞にどのような影響を与えるのだろう興味深々。そして人は思考することによって存在するのだからその思考に無重力はどのような影響をあたえるのだろうか。
人にとって重力ってアイデンティティでもあるんだから言わば、無の状態から有に戻っての再生って細胞にどのような影響を与えるのだろう興味深々。そして人は思考することによって存在するのだからその思考に無重力はどのような影響をあたえるのだろうか。