プルーテルが亡くなって3年。はや3年かまだ3年かそんな実感はない。ただ、今でも姿は見えないが自分の中では生きている。プルーテルは、65歳で時間軸を降りたけど僕は、この3年で3つ歳をとり、猫と犬が我が家の家族として2匹2匹増えパンプが入院し車を変えた。後は、変わらない。3年の間にいろんなことがあったと言えばあったけど。プルーテルが死んだのが8月。彼らしく給料日の前の24日だった。とかいろんなことを思い出す。不思議なことに嫌なことは思い出さない。嫌なことがなかったかもしれないが。面白かったことばかりで、話を蒸し返す。墓にはどうせ居ないだろうと墓には行かない。仕事で行った山なんかに行って偲ぶことにしている。だから、ハイキングついでの供養だからいつまでも死なないのかも知れない。こんなスタイルは、自分たちだけのことだろう。「そんなもんでしょう?はははは」と中村主水に似た笑い顔がすぐそこにあるように見える。おもてなしのテルと生前言われるくらい人をもてなすのが好きだった。今でも、山へ行くと谷のほうから心地よい風を送ってくれる。ぼくは、いつもそっと言う。「ありがとう」と。彼とは、たった2年しか付き合ってないんだけど、人との付き合いって長さじゃなく深さなんだねと思い知らされる。
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