フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

誕生日に死ぬかと思ったこと

2010-01-23 21:22:05 | Weblog
ついさっき、去年の誕生日を迎えたばかりと思っていたのに早くも今年の誕生日を迎えてしまった。今日は、朝から調子は良かったんだけど何故か不吉な予感がしていた。朝ラジオをつけると音楽が「久しい昔」だった。そのつぎが「さらば青春」なんだかあてつけみたいだなと感じたのが悪かったのかこれが序章だった。昼から頭が痛くなって目の奥が痛んで吐き気がしてよもや脳梗塞の前兆ではないかしらと思いつつ仕事先から命からがら帰ってきてしばらく横になっていたが今日は、誕生日ということでマーチンとこでパーティを用意してくれているからと頭が痛いままバースデイケーキを作った。自分で自分のケーキを作るのだからちょっと普段より味を変えてクローテッドクリームを使って生クリームと一緒に混ぜ込んだ。これが、うまいんだ。


でも、頭痛いからデコはものすごく大雑把に盛り付けたと言う感じ。マーチンとこでもケーキ用意してくれていて蝋燭に火をつけたらその数の多さに改めて驚くやら愕然とするやら。



保健の先生のマーチンの見立てによると「肩凝りがヒドイ」ということで頭が痛くなるらしい。肩をもんでもらうと幾分楽になったからそういうことだったのかとまずは安心。もう一時は今日死ぬのかなと思うほどひどかったから。マーチンに「コンドロイチン」なる薬を貰ってまぁ、今日は様子見だって。脳梗塞でなくよかった。プレゼントは、虫眼鏡と姿勢矯正座布団、ブランケットにマフラー パウンドケーキの型、ストラップ、キーホルダー ラベンダー色のトレーナーと多彩でした。いつも死が隣にある年齢に僕もなったのかと今年の誕生日は、自覚した。
コメント (2)
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