フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

湖水地方気分

2011-04-01 17:02:37 | Weblog
今や、原発反対の旗手となったバジルと県内の水力発電の第1号となった小さなダムを見に行った。


明治31年わずか50kwtの電力で村に電気を灯してから100と有余年ですか。
まさか、原発1基の事故でこんな惨状になるとは、青雲の志高く電気事業を切り拓いていった先人達は、夢にも思わなかったでしょうね。原発の惨状をよそにここは、電気事業100周年記念で整備された公園を持つダム湖だ。


周りには、桜がたくさん植えられて4年前に廃校になったとはいえきれいな小学校が往時をしのばせてくれます。来た時は、貸切状態で作業の人と、窯焼きの人と猫2匹しかいなかったのですが、知ってる人は、知ってると言うかあとから4組ほど花見客が来ました。ここは、小さな湖水地方の気分を味合わせてくれるとてものんびりとしたところ。久しぶりに草の匂いや立派な水仙を見て大満足。


今日のお弁当は、キャベツとアラスカサーモンの和えたものにチョリソーの焼いたのをのっけてきました。後、ゆで卵。


食後は、湯を沸かして、ネパールに行ってた人から貰ったばかりの純粋ネパール紅茶を淹れました。ヒマラヤの村の味ってこんなのかな。


このロケーションにぴったりの野良の味でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする