フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

煽るメディア

2014-06-26 07:34:16 | Weblog
最近の報道を見てると大本営発表みたいな傾向にあるとつくづく思うね。その一つがワールドカップの日本代表の報道。なんか向かうところ敵ナシのような無責任な報道しといて結果0勝2敗1分け勝ち点1。予選リーグ敗退。いいところ1個もナシ。采配もダメなら選手もダメ。それでいてメディアは責任をとらない。いつから責任をとらなくていいようになったか?それは原発事故で盗電の責任を追及することなく終わった時から。そのあとは言いたい放題。最近では都議会のセクハラ野次について議会は責任を取らない。犯人を突き止めて責任をとらせないどころかそんなことなかったで幕引きをしようとしている。煽るメディアに責任を取らない取らせない政府。これでワールドで勝てると思ってるのかな。サッカーにしたっていま2級品が日本のトップなんだから。世界との力の差は歴然としてるのに個で戦おうとする選手。世界の一流選手なみの采配を立てる監督。これでは勝てないと告げなければならない報道がいきなりのヨイショ記事。報道を信じて浮かれたヤツが馬鹿なのか。カズをださなきゃ勝てないと前から言ってるのに。これが日本のスタイルだと前から言ってるのに。一線級が退き二線級が台頭してきた背景にはB級監督岡ちゃんのスター嫌いがある。これでスターが引っ張ると言う日本の伝統は崩れカオスが始まったんだ。そのB級をここまで持ち上げ錯覚させてきたメディアの罪は大きいと思うんだがメディアは責任も取らず日本健闘するも敗退とまだ持ち上げている。誰が4対1でボロ負けの試合を健闘したというのだろか。それでもワールドカップは面白いけどね。サッカーがこんなにアタマを使うスポーツとは知らなかった。まるで碁の感覚だね。
コメント
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