昨日は図書館の4Fで開かれている「口と足で表現する世界の芸術家たち」という絵画展を見に行ってきました。生まれつき手足の不自由な人とかいろんな事故で不自由になった人が表現に目覚め努力して描いた絵の展覧会です。口で描く人、足で描く人と手法は様々ですが五体満足でそこら辺で絵を描いている人よりずっと上手いです。お前の絵なんか「足元にも及ばない」とか「口ほどでもない」と言われたらそれまでです。「よくぞここまで描けるもんだ」と感心しきり。「これで十分」とかいう俳句をこの中の誰かが書いていましたが彼らはすべてを受け入れて足るを知りその中で出来る限りの表現をされているんですね。建物も人物も静物も「ウ~ンとうなってしまいました」。オレたちはもっと努力しないといけないと反省の念しきり。絵に対しての向き合い方が違うんだね。帰ったら「アンタラ全部負けているぞ」と絵画教室で言ってやろうとブツブツ。やっぱりこれは下絵なしで描いているんだろうなとかこの油絵の厚塗りは、大変だったんだろうなとか思いながらも絵は誰がどんな方法で描いても「いい絵」がいいのだからと思いながら見てた。いやぁ、絵って語りかけてくるね。
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