Edvard Munchの「叫び」がイギリス議会でうけているそうな。政治的混沌というかEU離脱をめぐっての議会の混乱ぶりと政治的見通しが「叫び」だそうな。メイ首相への不信任決議は反対325賛成306で否決された。辛うじて首相の地位は守ったもののまたEU との再交渉に当たらなければならないわけでいっそのこと総解散してとも思うのだけどこの難局を乗り切れるのはメイしかいない。と思うとメイの顔が叫びの顔に見えてきた。心に沁みる絵というのは時を経ても生きるんだね。エドヴァルドムンクは今ではノルウェーの国民的画家だが彼の絵ははじめノルウェーで酷評されたんだよね。個展も1週間で打ち切られるなど散々な目に合ってるんだ。その後ドイツやフランスで認められて大画家となっていくんだけど人の目とかまったく当てにならないね。自分を信じて描き続けることが大事なんだ。その時の不安、これも「叫び」。絵には不思議な力があると教えてくれたのも「叫び」。叫んでみれば少しは気が晴れるかなとムンクの絵を見ながらそう思う。オレって楽天的だからね。
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