フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

c'est tout

2021-03-28 08:14:08 | Weblog
1968年1月1日のBribitte Bardoのショーを見た。Serge Gainsbourgの演出だった。時代ではあったんだろうがなんか自由でいいね。バルドーも楽しそうで生き生きとしている。自由さってこのことかと心の伸びを感じてしまった。今朝の新聞で驚いたのは「肌色」が不都合だから商品を撤収するという話。どこのどいつが言ったのか知らないけど「肌色」は昔から日本の色なんだから別に差しさわりはないんじゃないかな。表現の自由ってどうなってるんだろう。日本の文化を壊してでも従わないといけない国際基準ってあるのかな?これって言葉遊びの言葉狩りじゃないのかな。いよいよ日本語を守らなくてはいけないね。国防とはこのことか。語彙の豊富な日本語を守らなくて何が守れるというんだろか。ただそれだけのことだけど日常に潜むまことしやかなウソを見抜かないと洗脳されてしまうからね。言うこと聞かん田舎のクソ爺としてウソは嘘だと言おう。まったく世の中油断も隙もねぇな。

これは
3年前だったかな
2年前だったかな
去年だったかな
忘れてしまったけど
桜って圧倒的に
咲き誇ってたよ
それが
今年の桜は咲いても
まばら
なにがどうなったか
知らないけれど
どこにいっても
まばらなんだよね
誰かが
今年の桜は
花が小さいって
言ってたけど
そうなのかなぁ
花も
押し寄せる不自由さに
縮こまっているのかなぁ
コメント
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