フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

captivity

2022-11-21 07:19:01 | Weblog

「飼育下繁殖プログラムは、鳥の翼幅を短くし、行動の変化をもたらし、動物を捕食者に対してより脆弱にすることを世界的な研究で発見しました.飼育下で飼育された動物は、野生に放たれると生存の可能性を損なう可能性のある重大な身体的および行動的変化を経験することが、幅広い研究レビューで明らかになりました」とオーストラリアの研究機関は言うのだけど絶滅危惧種や野生絶滅の危機にある動物は保護しなければ、動物多様性が損なわれるわけで、それが長いこと飼育していると体が環境に合わせて変化するというのだからまたここで今までやってきた飼育プログラムの見直しを迫られたということかな。飼育されたライオンは咬合力が野生のライオンより弱いことが分かってるって。これで野生に戻されても生きていけないよね。知らなかったなぁ。鳥も飛ぶ必要がなかったら翼を短くするのか、知らなかったなぁ。でも保護プログラムは必要。さてどうするか。新たな問題提起に直面してるって。人間も、多分便利さの影で何かが退化してるんだろうな。そう言えば、最近、菓子袋を手で開けられない。これは、年のせいだけか。と疑ってみる。

譜面通りに間違いなく演奏するバンドがいて

アドリブばっかしやるコンボがいて

アドリブが野生で譜面が飼育と

思えばわかりやすい

アスファルトの道を走るか

デコボコのオフロードを走るか

好みの問題であって

能力の問題とは

捉えたくないけど

人間も与えられた環境で

元の能力が

変化してるのかな

誰かに飼われてるってことに

違いはないのだから

そう言えば

オイラの羽も

短くなったなぁ

(天使か)

コメント (2)
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