フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

slow down

2022-11-12 09:01:55 | Weblog

「絵を本当に見に行く人は誰でも、冗談を理解し、笑います」って言ったのは、アントワープ美術館のディレクター。11年間の閉鎖の後、この9月に再開されたってね。美術館は現在、フランドルのプリミティブ、アントワープのバロック、キュービズム、表現主義、未来派、シュルレアリスムを開拓したベルギーのモダニスト、ジェームズアンソールによる作品の最大数にまたがる豊富なコレクションについて訪問者に知らせるだけでなく、楽しませ、楽しませたいと考えて展示に工夫をしてるんだって。ある部屋では、絵が曲がった角度でぶら下がっていたり、別のものでは、明るい緑色の猫がドアを半開きにしてケージに威嚇するように座っている。「私たちは芸術を見るテンポを遅くしようとしています」という工夫だって。再開の最初の5週間で10万人以上が訪れ人気は上々だとか。それで最初の言葉に行きつくんだね。

絵画教室の

セッちゃんとよさこいのオンちゃんと

三人で

印刷屋さんに行ってきた

セッちゃんがポンポン言うので

印刷屋さんビックリ

僕らには普通に聞こえても

初めての人はビックリかな

そしたら よさこいのオンちゃんが

このこは 口が悪い 顔が悪い 

腹も黒いけど

心はキレイやきとフォロー

私は心より顔がキレイと

言われたいと

セッちゃんが切り返す

まぁ あはははは で

いつも終わるから

今回もそのパターンで

いきましょうね

絵を本当に見に行く人は誰でも

冗談を理解し笑います

だね。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする