フランス語を勉強しはじめて1ヶ月、そのうち2週間ほどまじめに取り組んだのかな。後は、分かりにくいものだからだらだらと時間だけが経ってしまった。そんなとき東京都の知事の石原何某が、フランス語を侮辱した罪でフランス人と都に訴えを起こされたと言う記事を読んだ。それによると、石原何某は、公の発言として数もろくに数えられないフランス語は世界の標準言語になりえないと言ったとか言わなかったとかということらしい。他人んちの文化のことを女の腐ったようにとやかく言うのは関心しないが、フランス語の初心者としての感想なら分かるような気がする。60と10で70とか、4X20で80とか数に関してはもうちょっとどうにかならないものかと正直思うから。それに、単語の後ろにある、つまり、語末の子音や、eは、発音しないというのもよく分からない。いらないのなら、つけるな!と言いたくなる。それほど読み書きが大変な言語だ。だけど、聞く分に関しては、日本の東北弁を聞いてるようでユーモラスで耳に心地よいのです。東北弁のシャンソンなんてフランス語と変わらないもの。始めに言葉ありきで、便利さもあり、不便さもありでそれを包括したのが文化なのだから素朴な疑問は、個人の見解にしておくべきだと思う日本語なんて高度でむつかしすぎて世界言語には決してならないけどそれが、かえって、誇りなのだから。フランス語初心者の素朴な疑問を公の言としてつっぱるのは、石原何某の教養の問題でしょうとフェンネル氏は思いました。それにしても、仏語は、難しい。
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