フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

カリブ

2007-01-30 19:04:58 | Weblog
モンクの故郷カリブの話をしてたら、モンクが、一緒に行こうよって言う。ついこの間まで、ジャマイカの正確な位置もわからなかったのに。きっかけは、ヘミングウェイでもチェゲバラでもボブマーリーでもなく、1冊の本からなんだけど、図書館へ行ったとき、新刊でその本はあった。「レザルト川」と言うタイトルで。その本を何気なく借りて帰って読んで、はじめて、マルチニークの存在を知った。マルチニークは、カリブ海の東に浮かぶ沖縄くらいの島でフランスの海外県になるそうだ。ちょうど、タヒチへ行く前の画家のゴーギャンが少し住んでたということだ。フランス人、アフリカ人、アラブ人、インド人
中国人と各国の血を引く彼らをクレオール人といって美男美女の島で知られているらしい。生活様式が、フランスのセンスで「熱帯のパリ」と呼ばれていることから、ファッションや食べ物すべて他のカリブの島々とちがっているらしい。そんなとこに変に惹かれるかな、物価は高いらしいけど。通過はユーロ。言語は、フランス語。勿論、モンチゴベイも、ハバナもブルーマウンテンへも行ってみたいしクルージングもしたいけど、何故か、マルチニークが気になるフェンネル氏でした。フランス語も勉強しなければ行ってもつまらないからね。さて、どうやるか。モンクは、スペイン語と英語と日本語だから、フランス語を話すやつとお友達にならなくては。英語は、歌で覚えたけど、フランス語は、どこかの方言みたいに聞き取りにくいから、これから、教育費に金使おう、飲んでる場合じゃないね。これからの、青写真が何となく見えてきたフェンネル氏でした。
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