中国大国

昨日の新聞でこの写真に衝撃を受けた。


アメリカの凋落と中国の自信。これを如実に表していた一葉の写真と見た。北京で行われた米中バスケット親善試合での乱闘シーンのひとコマだがあきらかに戦闘で殺気が漲っている。日本がアメリカと親善試合をして乱闘シーンになるかもしなったとしてもアメリカ人を足蹴にするか疑問だ。スポーツというルールをわきまえているから。中国としては対等意識をだしたかったのかもしれないけど僕から見れば西洋に毒された考え方か時代遅れの発想かと思えた。それにしても中国のバーバリズムは、世界の驚異だ。アメリカもひどい国だけどそれに代わって中国が世界の中心として君臨すると言うシナリオはもっと悲惨だと簡単に想像がつく。中国はヨーロッパを経済的に手中にし後は、アメリカを傘下に置くことだと思っているから。スポーツに名を借りてのこの足蹴は国威のパフォーマンスだろう。世界が異次元で動こうとしている時に日本はどうしているのだろう。ショボイ代表戦なんかにうつつを抜かしてまったく平和ボケだな。

滝へ

カロッツォーネを作ったので涼しいところで食べようとなって思い出の滝に着いた。


トンボがいたり、ミンミンゼミがいたり、風が涼しかったりと満足。



こんなとこ人はいないよなと思ってたら2組の家族連れ涼を求めて遊びに来てた。しかし、ここから滝まで歩いて800メートルくらいあるから家族連れはあきらめたみたい。僕らは、滝つぼまで降りて行って滝を見上げた。虹が滝にかかっている。


瀑布で少し寒いくらいだ



森は深く少し怖いくらいの滝つぼ。20年くらい前かなここでラジオの番組を作りに来たんだっけ。プルーテルと一緒に。ダーという当時可愛い盛りの女子アナとバジル、カジそれにゲストそれくらいのクルーだったと思う。ローカルだから何でも自分でやって収録してその後、俺がカレーを作ってやったんだ。あの川原でかな。みんなで車座になって食べて楽しかったな。あの頃は、まだ整備されたばかりでもっとワイルドだったね。あの頃の仲間、今は、どうしているのやら。プルーテルは亡くなってしまったけど。
バジルと思い出話に花を咲かせながら帰ってきた。

搾りたての牛乳

搾りたての牛乳が飲みたくて四国カルストの向こうにある酪農の村に行ってきた。ここは、四国の軽井沢と呼ばれているあたりでとても涼しい。いつも行く農家の店に寄ってミルクとサンドイッチを頼む。




外のテーブルに坐ってさっそくいただく。「うまい」この搾りたてのミルクを東北では捨てたんだぜ放射能汚染で。このことがあったのもかかわらず北海道では官僚天下りの女知事が「原発再開」指示。この感覚、生活者のレベルじゃないよな。そんな知事を選んだのは北海道の道民だから。酪農家も多いだろうに、捨てたミルクのことを思わなかったのかしら。それにしても搾りたてのミルクは旨い。さわやかな風に包まれてサンドイッチを頬張りながらミルクをもう一杯おかわりした。帰りは、天狗高原を抜けて戻った。ここは、いつもいい景色。何回も車を止めて景色を
眺めた。


牛が放されていて草を食み風力発電の風車が回って緑の草の中にカルストが点在して絵になる。




東北にもカルストはないにしてもこんな放牧の景色がほんの6ヶ月前広がっていたんだろうなと思うと胸が痛んだ。すべては、放射能のせい。チェルノブイリで出来たことが何故日本でできていないんだろうか。何故、こんなに放射能に対して被爆に対して危機感がないのだろう。なぜ、あの女は原発再開なんてたった一人の判断で出来るんだろう？この国は、不思議というほかない。あれで、北海道観光の外人客は激減した。それでも動かしたい理由は、ナンなのか？金なのかな？

1000万分の1

フクシマ原発事故後放射能物質濃度は当初の1000万分の1になったとの発表が盗電から今日あった。誰もその発表を信じていないのが笑えるけど。反対に1000万倍もあったの？それなのにナンにもしないで放射能を垂れ流しといて科学的根拠も曖昧な発表ができるというのがたいしたタマだよね。現場では、まだメルトスルーした燃料棒がどこにあるか分からないし地割れがあってそこから水蒸気が噴出しているとも言われているのに放射能を閉じ込めもしないでマスコミ発表だけがお気楽発表となるのはどうしてなんだ。モサドかCIAまたは下部組織のヤクザが動いているのか？一部では、日本人殲滅作戦の一環だともいわれているから様相は複雑なんだけど未来の自分達の姿を思い描きこれ以上間違った選択をしたらいかんぜよ。

フリークライミング

ロッククライミングではないけどウォールクライミングというのかフリークライミングの施設があるから吉野川流域に行ってみた。高さ20メートルくらいかな。上の方はハングしている。途中に大きな幕が張ってあって「3m以上登られる方は許可申請が必要です」と書いてある。3mくらいは誰でも登るよ。まぁ、許可申請する前にお試しするかと壁に張り付いた。



16か17歳の頃は、これでもロッククライミングしたことがあるんだぞと3点確保する。ウ～ンいいバランスと自画自賛。足を動かそうとして愕然。腹が出て足元が見えない。腕だけの力でなんとか横へ移動できたが3mなんかとても無理。get away hurryほうほうの体で逃げ出した。それでも握力にむかしの岩の感覚が甦ってきて懐かしかった。今度は、腹を少しへこましてとりあえず3mに挑戦しよう。

あの手この手

夏の電力不足をアピールしてきた盗電。火力発電所を壊してまで画策してきたのに東北電力が電気が足りないというとすぐ「うちはあまってるから」と都合つけたことで電力が余ってることがバレタ盗電。フクシマ原発事故は人災と認めておいて自力補償は棚に上げ税金補填に頼りきってこの夏、フクシマに金払わず夏のボーナスを満額だした盗電。原子力発電は危険だと分かっているから必要ないのに原子力安全庁の設立に躍起になる政府。こうまでして原子力の金権に群がりたい奴がいるんだ。今日か、明日にも北海道の知事が原発再開の指示を出すようだ。北海道よお前もか！。あれもこれも司法が原子力村と同じ穴の狢だからか？やはり、黒船から海洋汚染の損害賠償をつきつけられないと目が覚めないのかな。フクシマの子供の50％は内部被爆だと囁かれているのに。なんの方策もなく大連立だと？その前に国民に信を問うべきだろう。大連立させるために政権交代させたわけじゃないからね。

秋の下見

早起きして、秋の下見に石鎚山の登山口に行って来ました。お盆休みということでいままで見たこともないくらい大勢の人で賑わってました。あいにくの雨で頂上は見えないというのに。それでも登山客が何組もいました。スカイラインはツールドフランスの影響かなんか知らないけどロードレーサーが何台も走ってました。山の気温は22℃。下界の気温は31℃の予定といってたからすごい温度差だ。Tシャツと短パンではちょっと寒いくらい。


まだセミも油蝉だし秋の気配は感じられなかった。雨にもマケズ、設営して
山のレストランを実行。やはりこの山は落ち着く。俄仕立ての雨避けのためホームレスみたいになった。


でも山の飯は上手い。・・・といいたいところだけどチタンのコッフェルを使ったものだから火加減を間違えてブチ飯。またやってしまった。次はぜったい気をつけるぞと誓ってブチ飯を食う。マズイ。おまけに虻に首を刺されて腹が立つ。それでも空気はひんやりとしていい気分。山を降りると雨なんか降っていなくて蒸し暑い32℃だった。

よさこい２

よさこい　終わりました。お疲れ様でした。踊り子さんよりも裏方のスタッフさんお疲れ様。本当に大変でしたね。毎年のことですけど、祭を支えてくれてありがとう。さて、我らがシュータくんとカーコの出来栄えはどうだったのでしょう？シュータくんは自分の世界で踊っていたからどこにいるかすぐわかったけどカーコは全体に飲まれてどこにいるのか分からなかった。


どうだった？と聞くとシュータは個人賞メダルを3個もってきた。4個もらったけど1個はクッキーメダルだったので食べてしまったとの事。カーコは目立ってなかったので1個ゲットした。やはり目立てば勝ちか？なにはともあれ二人ともお疲れ、ありがとう。
全国大会は、僕らが注目した「富山ナント町」のチームがグランプリのペギー葉山賞を獲得。見る所は、同じなんだなと当たり前のことなんだけど感心した。僕は、「よさこい風の盆」と呼んで絵に描いた。


よかったんだ本当に。4回観ても全然あきなかったもの。

トマトシャーベット

あんまり暑いので夏バテ防止にトマトシャーベットを食べてます。テレビでもやってたらしいけど、これはお勧め！


フルーツトマトを丸ごと冷凍庫に入れて凍らすだけだけどね。凍ったら取り出しておろし器で摩り下ろして食べるだけなんだけどこれが夏にはいけます。フルーツトマトでなく普通のトマトの場合はシロップとか蜂蜜とかかけると美味しい。この夏、いちばんのお気に入り。これを食べたあとペパーミントの濃い目のお茶を飲むと生き返るんだな。体にいいもの食べたという実感とともに。欠点といえば、おろすとき手が冷たくて痛くなること。切って凍らしてクイズナートで刻むというのも考えたけどやはり豪快さがなくてはねと「冷たい、冷たい」といいながら摩り下ろしてます。残った分はまだ凍ったままだからそのまま冷凍庫へ逆戻り。これって便利。お試しあれ。

よさこい沸騰昇華

よさこい祭が終わりました。暑い中、夜遅くまで踊り狂った踊り子達。もちろんシュータもカーコも暑さに負けずに踊りました。シュータは一人だけ勝手に踊ってましたのですぐ目に付きましたがカーコはどこにいるのか分からなかった。それくらいの熱気です。その中で、今年初参加の富山ナント町のチームが目を引いた。


すべて開けっぴろげな地元チームやそれを倣った県外チームを余所目に富山という異文化を持ってきた。「おわら風の盆」ではないけれどそれを彷彿させるように顔を見せない笠のかぶり方静かな踊りのながれ、いいもの見せてもらった。


これも「よさこい」がもつおおらかさが呼び込んでくれたんだろうと「よさこい」に感謝。高校生のチームで日の丸をアレンジした衣装もなんだかうれしかった。



この前韓国で竹島問題の時焼かれたからかな。富山のチームは、僕らが話題にし、しきりと感心するものだから応えてくれたのか僕らが観ている会場に2回も回ってきてくれた。日本一美しいと言われる「風の盆」。その流れを汲んだ富山チームのよさこいに朝まで踊り続けるという風の盆を思い浮かべていた。確かに日本の表と裏、南と北、異文化なんだね。どちらも素晴らしいという日本文化を実感した。富山チームは、この踊りで、よさこい大賞「審査員特別賞」に輝いた。ありがとう、おつかれさま。