フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

中国大国

2011-08-21 08:18:55 | Weblog
昨日の新聞でこの写真に衝撃を受けた。


アメリカの凋落と中国の自信。これを如実に表していた一葉の写真と見た。北京で行われた米中バスケット親善試合での乱闘シーンのひとコマだがあきらかに戦闘で殺気が漲っている。日本がアメリカと親善試合をして乱闘シーンになるかもしなったとしてもアメリカ人を足蹴にするか疑問だ。スポーツというルールをわきまえているから。中国としては対等意識をだしたかったのかもしれないけど僕から見れば西洋に毒された考え方か時代遅れの発想かと思えた。それにしても中国のバーバリズムは、世界の驚異だ。アメリカもひどい国だけどそれに代わって中国が世界の中心として君臨すると言うシナリオはもっと悲惨だと簡単に想像がつく。中国はヨーロッパを経済的に手中にし後は、アメリカを傘下に置くことだと思っているから。スポーツに名を借りてのこの足蹴は国威のパフォーマンスだろう。世界が異次元で動こうとしている時に日本はどうしているのだろう。ショボイ代表戦なんかにうつつを抜かしてまったく平和ボケだな。
コメント
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