フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

富士山へ出発

2013-08-19 09:34:43 | Weblog
今日富士山へ出発。パッキングしてたらあれもこれもと詰め込んで背負えないくらいの重さになった。富士山といっても五合目まで車かバスで行くんだから3776mとしても後1400mくらいじゃないか。勘違いしてた。もう一度パッキングのやり直し。御来光を見るから寒いと言ってもそんなに長時間じゃないから紫外線対策を重点的にと切り替えれば荷物はぐんと軽くなる。何があるか分からないからと備えるけど慣れてしまえばアタックザックでいいんじゃないかな。明日の15時には七合目の「元祖山小屋」にいるのか。と登山計画を確かめる。いよいよだね。
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登山準備2

2013-08-18 09:57:30 | Weblog
ヘッドランプを確認したら電球が3個あるうち1っこしか点かない。ヘッドランプは2~3個あったはずなのにどこにかたづけたか分からない。片付けないということはこういうことだ。スパッツも2組あるのに1組みあたらない。高知の山なら適当でいいけど一応富士山だからと使い勝手がいいものを用意していく。アウトドアショップで買っておいたソイジョイやクエン酸アメを忘れて昨日近所のクスリやが全品30%引きというのでいやほど買ってきた。ザックに入れていたら先に買ってた物がでてきて「どうするんだこれ」ってことがママある。ウエア関係が意外と多くかさ張る。これって結構荷物重くなるかな?
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登山準備

2013-08-17 07:04:02 | Weblog
富士山登山の出発日程が19日と迫ってきている。まだ、靴下一つ準備してない。ワクワクもしてない。ああそうかと言った感じかな。タレントみたいに守られていくわけじゃないし観光客みたいにお気軽でもないけどあの人の多い山に行くのかと思うと少々気が重い。だらだらと渋滞の中を登っていくのだろうからこちらの山を登るのとは違うだろう。だから緊張感がないのかな。日本一高い山に登るのにそこのとこの意識が欠如している。だからダラダラと何の準備もしないでここまできたのかもしれない。30ℓのザックは空っぽ。
さぁ、ヘッドライトが点くかどうか試してみることから始めようか。スパッツもダウンもいるのか。けっこう荷物重くなるなと想像してみる。スリルを求めているわけじゃないけどやっぱり山は緊張感がないとなとブツブツ。
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2013-08-16 10:14:51 | Weblog
数って不思議だね。1=2も証明できるらしいよ。演繹法的証明ってやつで。
それに鳩やネズミやサル、かささぎなんかも小さな数は数えるらしいことがわかっているって。うちに来る鳩もひとつふたつとドッグフードを数えながら食っているんだろうかそう思うと面白いね。
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終戦記念日

2013-08-15 07:21:39 | Weblog
68年前の今日、日本では終戦した。世界では9月2日らしいね。日本との戦いが終わったとした日は。やはりあの頃からずれていたのか一般世界との溝が。いいとか悪いとかは別としてこの溝は意識しておかないといけない。ぜったいに理解しあえない溝だから。文化ならまだ理解できるけどナニカだから説明の仕様がない。一億総玉砕と言っていたけど「早く戦争やめてくれ」と思ってた国民も多かったのだろう?現場では実感するからね。このつまらなさを。上層部も戦争の止め方を模索してただろうけどこの溝のためになかなか決断ができなかった。この日まで「鬼畜米英」と言ってたのに次の日から「アメリカちゃんだ」この国民の変化にアメリカもどこもついていけなかった。日本人は昔から怨みは水に流すという文化だから。怨んでいても前に進めん。「江戸の仇は長崎で」だからいまは負けていてもいつかまた勝てる時が来るだろうその日に向かって進んでいくために怨んでばかりはいられない。そうやってアメリカちゃんにくっついてのし上がってきた。68年前のこの日、その日本の姿を想像できた人は少なかっただろうけど。多くの犠牲を払って日本は「平和」という武器を手に入れたのだからアメリカちゃんやチャンにそそのかされたり煽られたりしてその武器を手放してはならない。人は普遍的な価値判断ができる生き物だからそのときの社会情勢や情動によって判断を誤るときっと後悔することになる。いまのアベノミクスの金融緩和政策のようにね。軍部の暴走をとめられないのと金利の上昇を止められないのは同じく危険なのだ。この日、歴史を顧みて沈思黙考。
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雨よふれ

2013-08-14 12:45:09 | Weblog
奄美で雨乞いをやってた 気持はわかる雨よふれだ いくら木や花や作物に水をやっても雨じゃなきゃダメなんだ 自然って偉大だな満遍なく平等なんて自然じゃないとできないよ雨よふれ
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41℃

2013-08-13 08:23:22 | Weblog
ついに高知県四万十市江川崎で41℃の気温を記録。日本一暑い町となった。別にならなくてもいいのに。最低賃金も日本一の低さだし津波の高さも日本一。日本一くらいのものでいくと所得の低さや老人の多さ学力の低さ森林の多さ。清流。水の美味さ。酒飲み度や宴会回数。幸福度。根拠のない自信。うまい米、美味い野菜、旨い魚。独特の果物。それになによりくよくよしない底抜けの明るさ。
そんなものが全部燃え上がって41℃を記録したのかな?とにかくここんところアフリカ並に暑い。41℃といえばエジプトと同じなんだってね。驚いたなぁ。
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yosakoi よさこい

2013-08-12 10:10:44 | Weblog
モニちゃんにYosakoi nowってビデオを付けてメールしてあげたらWow Yosakoi I wish Iwas thereって返事が来た。


モニちゃんはよさこいが好きだったからな。旗持ちだったけど。カーニバルとおもっただろうね。


いつも思うんだけどこんなに若くてきれいな女の子が高知にはいたんだって。ふだんあまり見かけないのにこの時にはでてくるんだ。県外のチームも沢山来てるから断定はできないけど。よさこい大賞は「ほにや」が取りました。うちのお絵かき仲間のおんちゃんが率いた常勝「セントラル」は10年ぶりの復活ということで入れ込んでましたが「奨励賞」にようよう滑り込みました。ブランクは試合感を取り戻すのに多少時間がかかりますから来年は「打倒ほにや」で燃えてくれるでしょう。今日そのセントラルも後夜祭で踊ります。今日は、賞をもらったチームと県外のチームで行う全国大会優勝チームが踊りますのでそれはそれは見応えあると思います。このクソ暑い中で踊る方も踊る方だけど見るほうも見るほうだね。命がけだよ。両方とも。
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ひまわり

2013-08-11 09:10:10 | Weblog
キャベツ畑の隣でひまわりが咲いていました。1本だけ。日照りに干からびながらも頑張って咲いていた。

   死んだ兵士が残したものは
   曲がった銃と歪んだ地球
   平和ひとつ残せなかった
ひまわりを見ると何故かこの歌を思い出す。新聞を見ると知り合いの高橋さんの詩がのってた。
       戦骨
              高橋ハルミツ
 山村で暮らしていた 十七歳の少年が 小さな胸に祖国の愛と
 母の笑顔を抱きしめて 他国の空で撃墜された
 十七歳の青春が 海のもずくと成った日は 遠い昔のことなのか
 それとも昨日のことなのか あなたの心が知っている
 八月十五日には 根の国から 若き兵士の精霊が帰還すると聞く
 守銭奴と鬼畜が闊歩する 荒み果てた祖国を見て 彼らは何と思うのだろうか
 歴史は繰り返されると言う 聴け!薦骨の雄叫びを

戦争で勝てば英雄で負ければ戦犯。この図式っておかしいと思う。戦争は何をしてもいいというわけではないはずだ。お互いに許しがたい蛮行を重ねてきたはずだ。それが一方は英雄で一方は犯罪者。そんな価値観でいいのかな。8月15日から数日たったある日、満州から引き上げの一般日本国民の中へ南下してきたソ連軍が突っ込む。弾が勿体無いからと婦女子を戦車で次から次へとひき殺していく。その光景を目の当たりにした飛行訓練教官の夫婦が練習機に乗り込みソ連軍に特攻した。どちらが罪でどちらが英雄行為なのか?
確か24歳の妻と22歳の夫と聞く。彼らが生き残ってくれていたらどんな日本を築いてくれたんだろう。戦争の愚かしさを僕らは真摯に考えなくてはならないと思う。高橋さんは僕と同い年。やっぱり俺たちが守銭奴たちからこの国を守らないといけないんだよね。あまり勇ましくないやり方でさ。
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花火hanabi

2013-08-10 09:08:36 | Weblog
昨夜は花火大会でした。これが終わると「よさこい」の夏本番です。いつものようにいつもの公園で花火見物。今年は暑さのせいかこの場所での見物客が少ない。近くの高校の最上階の食堂にでも行ったのかな。

ドーンとなって楽しんでると「焼夷弾が落ちてくるときもこんなに明るかった」とお年寄りの声。やはりあの世代は戦争を思い出すんだな。花火は上がるだけだからいいけどそれが人を殺す爆弾として落ちてくると思ったらぞっとするね。戦争をしようなんてヤツの気が知れない。

今年は暑すぎて納涼とはいかないが、明日のよさこいも暑いだろうな。でもじんばもばんばもよう踊るというくらいだから熱いものを見せてくれるだろ。エネルギッシュな花火に送られて燃える夏よさこいの夏に突入だ。
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