緑のホースが山の水を引いた水道の蛇口から伸びたままの青い小屋がありました。何かの物置か農機具の収容場かトタンづくりの小さな小屋です。 もうかなり古くなって膨らんでいるようにも破れているようにも見えます。蛇口があるということはまだ現役かな。ここでとってきた野菜の泥なんか洗い落とすのでしょうかね。人が作業してる様子が目に浮かびます。1人かな2人かな。まぁそういったところでしょう。蝉の声が降り注ぎ時折の風が汗の上を通って気持ちよくしてくれる束子を持った手がゴシゴシと野菜の根っこの泥を洗い落とす。黙々と一人で作業をしている老人。時折むかしのことを思い出したかのようにうなづいて手を止める。そんな話がぴったりの青い小屋。
堂が森の頂上ですぐ間近に見える「鞍の背頭」を見て「二の森や」と言い切ってたおじさんに「いやちがう・・・・」と言えなかったガムシャラ君。メールでやっぱりあれは二の森やないとネットで確認したとの連絡が来た。あのグループはあれが「二の森」と思っているんだろうかやっぱりネットで調べなおすだろうな大きな声でいうヤツは信用できんから。そう思う。傾斜がきつかったのか気温が高かったのか久しぶりの筋肉痛で足が痛い。二日目はよけいに酷い。それでも畑に出るとまだ咲いているアジサイがむかえてくれる。 痛い足を引きずりながら下段に下りると花は咲けどもと思っていたスイカのツルが伸びてその先に小さなスイカができていた。「やったー」と拍手です。
このストライプのできかかりがいいですね。自然農法の成果がといっても何もしない農法ですから特にオレたちは植えっぱなし農法ですから偉そうに言えないんですが草が育ててくれるんだって。自然のバランスに任せておいた方がヘンに手を加えるよりいいんだそうな。まぁ、いつかはできると気長に待つのが自然農法だからね。今年はオクラもトマトも芋も順調。自然の力を壊さないように気を付けて小屋の縁側で絵でも描いてるのが一番の農法です。梅雨が明けて蚊がまとわりつかなくなりアブラゼミがうるさく鳴いて気持ちいい風が時折吹いてまさに避暑地ですね。
堂ヶ森へ行ってきました。
いい天気でした。梅ヶ市のルートで来ました。僕らだけでした。
保井野から来る登山者ばっかりでした。どうやらこちらがメインのようでした。7人くらいのグループとソロの人3組に出会いました。その中の一人は保井野から登って石鎚まで縦走して帰ってきたピストンですと言って「もう限界」と笑顔を見せてくれました。ザックがkarrimorだったから声かけてみたんですけどね。何となくわかるんですよ山男かどうか道具の選び方一つでね。そういえば今回シェルパ君がマウンテンマックスの30ℓのザックを新調してましたっけ。オールウエザーでコンパクトでカッコよかったです。梅ヶ市コースは傾斜がきつくハードでした。昔は整備されていたんでしょうが現在はかなり古びています。それでもあまりに急な坂にはロープが張られていて助かりました。稜線にでるまでに体力のほとんどを使います。なんせジジババですからね。それでもめげずに黙々と登るとこの景色が迎えてくれます。
なんか救われたような気分です。登らなければこの景色に出会うことはないのですから。山を下りてほんの少し登山口から下がるとまるで絵にかいたような小川がありました。
もちろん全員で川に入り水遊びをしました。イモリが2匹いました。
今日は石鎚より西の「堂が森」へ行きます。足の調子が悪い。だからいつもの荷物が重く感じられる。こんな時はバテから来る熱中症に注意だね。僕の場合は、こまめに水を取るのではなくまとめて大量の水を取るで解消を経験から知っている。だからいつもより水が多いのが荷物が重く感じられる原因か。しかたがないね。少し距離があるからいつもより早い目に迎えが来る。さぁボチボチ着替えますか。行ってきまーす。
まぁこんなとこだろうと思っていたけどASEMの議長国でありながら国際法の遵守を中国に言えないテイタラク。真のリーダーシップがないくせにリーダーもどきをやりたがるこの性癖、ナァナァで済むんだったら国際法は中国の言うようにいらない。キミは中国の孤立化を狙っての根回しだったんでしょう?それなら中国が一枚上だった。「世界の70か国が中国の言い分が至極もっともだと言ってるんだ」で押し切られてしまった。アメリカが詳しく調べたところによると南シナ海に直接関係がないアフリカの小国など8か国が中国に賛同しているにすぎないって。すぐわかる嘘で固めて強気で突っ走るどこかのデブの発想と同じだね。そんな中国にガツンと言えない日本。鳩ちゃんに至っては「中国の言い分も分かる」って。何がどう分かるんだろう。分からないから裁判にかけたんでしょう。その判断が中国の言ってることは間違いと言うことだったんでしょう。そういう問題解決のための国際法の判決が出たんだから不服なら不服申し立てをして国際法の上で争えばいいだけのことだと思うんだが。今回のASEMは中国包囲網のいいチャンスだったのに逃がした魚は食みかえるのだ。もっと日本は深謀遠慮があると思ってたのに目先の対応だけだったね。ビジョンなき国は滅亡する・・・・なのか。
オクラが立派に育ったと思っていた。だけど実がつかないのでほうっておいたらいつの間にかニョキニョキ。あれー、とうれしい悲鳴。早速収穫。ちょっと育ちすぎ。かまうものかとオクラを摘む。なんか農家の人になった気分。エッヘン。 いなごが出てきてまたまた農家のクソ親父になった気分。咳でもしながら縁側に座ったら麦わらトンボが周りをまわって挨拶にくる。「暑いね。穫れたかい」なんていいながら。シオカラとんぼ、オニヤンマ、糸トンボ、コンニャクトンボに夏アカネ。ここはトンボが多い。蚊が多いからかな。それでもカラッと晴れた日には蚊はでてこない。今日はトンボとイナゴだけ。ナント自然は色の配置がいいんだろう。イナゴの緑はパーマネントグリーンライトかな。珈琲メーカーの黒い蓋の上に乗ったからよけいに鮮やかだね。こんなのんびりとした一日がずっと続けばいいのに。世界はそうはいかないようだ。ニースのトラックテロ。あのトラックに向かっていったバイクの人どうなったんだろう。トルコ軍のクーデター。政府は抑え込んだというし軍は大成功と言ってる。どうなっているんだろう。天皇陛下は「早期退位」なんて言ったことがないと明言。どうなっているんだろう。今日はなぜか穏やかで知らん顔してる自分が見えると言ったのはタクローさんでしたっけ。
人間万事塞翁が馬ですか。イギリスのテレーザメイのキャビネットが発表されましたがボリスジョンソンが外相に起用されたのにはビックリ。「やるじゃねーかメイ」って感じ。ボリスを担ぐだけ担いで土壇場で見捨ててテメエがとたくらんだゴーブはメイがバッサリと斬った。どの国でも嫌われるヤツのパターンは決まってるんだね。代表の座を争ったレッドサムも農村相で入ったし前外相のハモンドが財務相でEU離脱担当がデービスという離脱派。なんかビシッとしまった感じだね。日本にはこれがないんだよね。ダラダラとダルダルとヨボヨボ。もっとまともな日本人はいないのかね。皇室典範の改定をもくろんで日本のアンタッチャブルを解体し天皇を自分たちで動かせる存在にしようとする勢力が国民の同情を誘っての「生前退位」演出。この国のどこかで誰かがこの国の根本を揺るがそうとしている。高齢のため公務代理ということもできるはずだけどな。まぁ陛下の深い考えがあってのことならお任せするしかないのだがやたらと内閣が騒ぎすぎると思わないかい。
本来漏れてはいけないニュースが飛び込んできた。「天皇の生前退位」。それもNHKがスクープという。情報元は明らかではないが政府関係者だともいう。「裏」をとっているのだろうか。宮内庁の山本次長は即否定。ここから何やらきな臭いというか胡散臭いリーク合戦の始まりのような気がしてならない。「何のために」憲法改正のための布石か憲法改正阻止のための布石か。昔からそうだけど錦の御旗を盗った方が天下が盗れるわけでこれはどちらが朝敵になるかの仕掛けじゃないのかね。まるで「大化の改新」を彷彿させる出来事だね。こういうことを漏らすという今の政権の在り方おかしいんじゃないか。まるで「皇室はオレたちが作る」と言ってるみたいだ。ここで一番おかしいのは国営公共放送のNHKがスクープで放送したという事実だ。宮内庁から聞いたというのならともかく宮内庁は否定してるわけだから内通している者がいたとしても内々に調べて放送にはブレーキをかけるのが本来のNHKの姿だろう。何らかの圧力で放送せざるをえなかったんだろうか。それとも芸能ネタと思ったんだろうか。最近のNHKなら後者のほうだろうな。
犬が死んでからもう3年たってしまったので犬小屋を片付けようと掃除をした。塀際にあったから熱除けやらなんやらで覆っていたので塀の向こうの景色が見えなんだが犬小屋除けたらきれいな花が目に飛び込んできた。
鹿子百合かな。こんな景色が広がっていただなんて。ラッキー。犬小屋は3軒あるのでひとつづつ除けてく。持ち上げるとボール虫、ナメクジ、ごきぶり、アリ、ムカデと多くの虫がこの下で生活してた。「すまんねすまんね」と強制撤去。箒とスコップで土をきれいにし移動。あとは雨が流してくれると簡単派。それでも汗びっしょりの3時間。終活とはいえ今あるものを片付けるって思ったより大変だね。もうそろそろ捨てていくようにしなくては。何でもかんでも集めてるからね。
イギリスの首相にテレーザメイがなったね。ここまでは予想通りだったけどこれからは予測不能だね。「私は誇り高く謙虚だ」と言ってるけど謙虚な人が謙虚って言うだろうかと言葉尻を捉えてみたくなる。ともかくアンドレアレッドサムが身を引いたということはメイのリーダーシップのもとでトーリーは結束したということだ。都知事選も小池百合子がメイくらいのリーダーシップを発揮したら面白いんだけどね。自民党の推薦を取り下げるじゃなくマスダを蹴散らすくらいの迫力をどうせやるなら見せてもらいたいもんだね。それにしてもいろいろな候補の名前が挙がってきたね。相変わらず踏ん切りの悪い民進党。もうこの党の在り方にはウンザリだね。仏の顔も三度までというからね小池のおかげで東京都知事選も予測不能となってきました。彼女が出馬した意義はそれなりにあったと思います。あとは、実務とかいって自分のふがいなさを隠す男共だな。お前たちもパラシュートなしで飛んでみろよ。