みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

●レッスン ノク8へ

2010年12月13日 | ピアノレッスン
ピアノ会も1週間前に終わり、普段のピアノ練習(クラーマーのエチュードと課題曲)に戻ったのでした。

・クラーマー=ビューロー60-7 Moderato
×。
×は×でも明るい×。
この練習曲に取り組み始めてから2ヶ月。ようやく、手に馴染んで、まともに弾けるようになってきた。
悲しい哉、自分、譜読みを始めた頃の悲惨な状態から、先生の前に持って行ってもいいレベルになる迄が、ほんと、時間がかかる。
歳のせい?物覚えが悪くなってきてるような・・・。

でも、ここまで来たら、しめたものなので、テンポアップを目指して、弾き込む!


・ショパン「ノクターンOp.27-2」
憧れの8番ノクターン。
ピアノ会の練習に入る前、少しずつ思い出し譜読みをしていたのだけど、晴れて、全力投球!することに。
来年4月の発表会で、弾けますように!

日々、練習してて、疑問に思っている指遣いのことなど、相談。
中間部の後半fffのところに向かって、いかに盛り上げるか?

それにしても、ショパンからこの曲を捧げられた伯爵夫人は、どれほど魅力的だったことか・・・と思う。
予定では1ヵ月後、ようやくやって来る愛しのホフマンで、この曲を奏でるのが、待ち遠しい。
神様、その日までは、どうか生き永らえさせて下さい!
本当に大好きで思い入れのある曲を練習する時は、そういう心情になるのです。

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あと、前のレッスンで熟成指令が出たショパン「エチュードOp.10-2」も、奇跡の日が訪れるのを夢見て、少しずつ練習し、バッハ「インベンション13番」も次に備えて、指に覚え込ませ中。
そんなピアノの日々。
コメント (2)
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