みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

◎バイオリンレッスン レッスン初め

2011年01月07日 | ヴァイオリン
今年の初レッスン。

<曲(スズキメソッドVol1)>
「7.ロングロングアゴー」「8.アレグロ」
 ◎。先生と二重奏すると、どちらの曲も見違えていい曲になるなあ・・・。
 太いスタッカート、頭をビシッと。
 合わせることに神経が行くと、うまく弾かなきゃ!という意識が薄れるのがアンサンブルのいいところ。

<基礎練習(スズキメソッドVol1)>
・イ長調の音階、分散和音
・A線でシの音を押さえたままでのE線のミと、A線のミを弾く練習
 ⇒人差し指の付け根をネックにつける、つけないを意識してみる。
・移弦しながらのスラーの練習
 ⇒弦の角度をあらかじめ調整。移弦後の音が強くならないように
・小指の前の音、難しい小指に気がいってしまい、音程が不安定になる。右手手首も固くなりがち。
・密度の濃い、ホールの奥まで届くように弾く。

次回は、
・「9.むきゅうどう」の練習曲へ。
 ⇒手首柔らかく、でも、しっかり止める
 ⇒Up、Down音を均一に(Up、Downを真逆にして、弾いてみる)
 少し苦手意識のある奏法なので、がんばろっ。
・P.25、ニ長調の音階、分散和音、重音、オクターブの重音

熟練の先生が弾くと、なんてこともない練習曲も、いい曲に思えてくる・・・・。
美しい音は、美しい手の動きから生まれる。
力みなく、自然で、無理のない動きから。

発表会が7月にあるとのこと。中村区の文化小劇場だそうな。
発表会効果で、かなり上達が見込まれるわけだし、出てみようかな・・・。
コメント (2)
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