みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

◎バイオリンレッスン 毅然として優美に

2011年03月04日 | ヴァイオリン
まずは、順調に進行中。いい感じ。
ピアノの発表会が近づいているのに、ピアノよりもバイオリンを練習してる時間が長いし・・・。
寒いときは、バイオリンの方が身体が温まるし、
ピアノと違い、少々、手が凍えていても、へっちゃらで弾けるし・・・。

<曲(スズキメソッドVol1)>
「12.習作」
弓をしっかり止められず、スタッカートがうまくいかない。
デタッシュという奏法になってしまってる。なんとか○。

「13.メヌエット第1番」
・最初の音。頭を太く。トランペットの音のように。
・2音目の間、少し間を入れて。
・6小節目先頭のミ、はっきりと。
自分ではよく分らないけれど、上出来とのことで、合格をもらう。
そして、なにより、先生との二重奏がいいんだな。
8割ぐらいは、必死に弾いているけれど、残り2割ぐらいは、弦の響き、音の絡み合いを、味わい、眺める。
往時のヨーロッパの宮廷で、貴族たちは、このメヌエットに乗って舞踏を楽しんでいたわけで、遙か時を隔てて、東洋の国に華やかなりし舞踏会、蘇る、なのだ。

<基礎練習(スズキメソッドVol1)>
ト長調の音階、分散和音。
弓を上げるとき、手首のクッションを使いすぎて、弓が糸巻きの方にぶれがち。

次回、メヌエット第2番 or 第3番
ついつい先生の模範演奏に聴き惚れてしまい、弓の使い方の観察が疎かに・・・。ん~。
毅然として優美な音、毅然として優美なボーイング。
間近で先生の奏でる豊かな弦の響きを感じられのは、レッスンの醍醐味だと思う。
とてもチャーミングで素敵な先生で、楽しくレッスンさせてもらえてるなあ。

コメント (4)
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