みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

ピアノの貴族と遊ぶ

2011年05月19日 | ピアノ
5月某日
バイオリンの楽譜を物色するため、名古屋伏見のヤマハを訪ねる。
せっかくなので、ぶらり、ピアノコーナーに寄ってみる。
そうしたら、あるではないか!
あのベーゼンドルファーが!
2台の新品ベーゼンドルファー。

時間も少しあったので、試弾させて頂く。
店員さんに声を掛けると、15分ならOKですよとのこと。

1台(MODEL170)は、栗色のマーブルのような音色。艶、光沢申し分なし。タッチも申し分なし。
いつか、中古のものを弾いた時にも感じた、忘れられない、まろやかな魅惑のベーゼン。

そして、もう一台(MODEL200)は、ベーゼン色は少なく感じたけれど、更に高貴さに磨きを掛けた音色とタッチで、まさに極上!
ピアノの貴族と称される訳が、なるほど、よく分る。
(両方とも、1000万円近くする!けれど、確かに、それだけの価値はある)

しかし、同じベーゼンドルファーでもこんなに違うんだなあ・・・。

と言うことで、これを読まれる皆さんも、ヤマハに行ったら、ベーゼンドルファーを体験しましょう!

コメント (2)
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