みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

マーニの話

2012年06月04日 | 映画
いい映画だった。
先月、観に行った「しあわせのパン」。
忙しくて、書けていなかったけれど、
もう、上映は終わってしまったけれど、
とても良かったので、記事にしておこう。

静かで淡々とした展開で、ほんのり暖かく、
北海道ののんびりとした感じ、澄んだ感じも好みだった。

何より、マーニの絵本の話が、はっとさせられる。
太陽が眩しくて嫌だと言う月に向かってマーニが語る台詞

大切なのは、
君が、照らされていて
君が、照らしている
ということなんだよ。

Cafeマーニのような場所を探したいなあ。物理的にも、内面的にも。
自分は、アコーディオン弾きのおじさんのような役なら務まるだろうか?
自分にとって本当に大切なものは、なんだろうか?
などなど、考えさせられる。

カンパニー(仲間)を大切にしたいと思う。

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コメント (2)
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