某日、三周ヶ岳に遊ぶ。
三周ヶ岳は、越前・美濃国境の山。
錦に染まる山肌に、友人N君と二人、ただただ素晴らしいと、しきりに感嘆する。
豪雪に削られた険しい岩壁、神秘の夜叉ヶ池、笹の生い茂る稜線と風光明媚。
惜しむらくは、晴天には恵まれず(またしても!)、
光輝く黄金の極楽世界風にはならなかったこと。
曇天に、しみじみとした和の趣の紅葉美も、これはこれでよしと思う。

朝方、少し光が差す場面もあったのだけど・・・。

全山、染まっていました。
光があればなあ・・・。

ブナの雑木林を往く。

夜叉の壁と幽玄の滝も錦を纏う。

登山道と登山者

稜線は笹薮が猛威をふるう。

まさに、藪こぎ。
笹の海を、切り開き、潜り、進む。
体力消耗すること、甚だし。

もくもく、ぽつりぽつりと、色付く木々も好き。

越前側は、木枯らしが吹いて、寒かった。

変化に富む稜線でした。



しんみりとした夜叉ヶ池


下り道、山肌の紅葉に、しばし、見とれる。

青空が出てくれたらなあ・・・。

ブナだよね?
三周ヶ岳は標高1292メートルほどで、登山口からの標高差は500メートル。
もっと楽かな?と思っていたけれど、藪コギにとても難儀して、意外と骨が折れる。
でも、夜叉ケ池までは、ゆっくり歩いても2時間ほどと思われ、
ハイキングにはいいところですね。
噂に違わぬ紅葉の名山です。
愛知県北部の家から、岐阜県側の登山口まで、車でちょうど2時間半でした。
道もしっかりしてたし。
また、行こう。
三周ヶ岳は、越前・美濃国境の山。
錦に染まる山肌に、友人N君と二人、ただただ素晴らしいと、しきりに感嘆する。
豪雪に削られた険しい岩壁、神秘の夜叉ヶ池、笹の生い茂る稜線と風光明媚。
惜しむらくは、晴天には恵まれず(またしても!)、
光輝く黄金の極楽世界風にはならなかったこと。
曇天に、しみじみとした和の趣の紅葉美も、これはこれでよしと思う。

朝方、少し光が差す場面もあったのだけど・・・。

全山、染まっていました。
光があればなあ・・・。

ブナの雑木林を往く。

夜叉の壁と幽玄の滝も錦を纏う。

登山道と登山者

稜線は笹薮が猛威をふるう。

まさに、藪こぎ。
笹の海を、切り開き、潜り、進む。
体力消耗すること、甚だし。

もくもく、ぽつりぽつりと、色付く木々も好き。

越前側は、木枯らしが吹いて、寒かった。

変化に富む稜線でした。



しんみりとした夜叉ヶ池


下り道、山肌の紅葉に、しばし、見とれる。

青空が出てくれたらなあ・・・。

ブナだよね?
三周ヶ岳は標高1292メートルほどで、登山口からの標高差は500メートル。
もっと楽かな?と思っていたけれど、藪コギにとても難儀して、意外と骨が折れる。
でも、夜叉ケ池までは、ゆっくり歩いても2時間ほどと思われ、
ハイキングにはいいところですね。
噂に違わぬ紅葉の名山です。
愛知県北部の家から、岐阜県側の登山口まで、車でちょうど2時間半でした。
道もしっかりしてたし。
また、行こう。