みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

◎ポッケリーニからブーレへ

2012年11月15日 | ヴァイオリン
この日の夜はレッスンで、
ポッケリーニのメヌエットが合格。

3ヶ月ほどの修行の末、また、一つ、階段を上がったと思う。
先生から、「良くなりましたね!」と褒めて頂いたことも、素直に喜ぶとしよう。
春の女神と戯れるようで、楽しい曲だなあ。
(季節は秋だったけど・・・。)

この曲は、スズキメソッド2巻の最後を飾る曲で、
いろんな技が散りばめられていたと思う。
そうそう、「愛?」の形も学ぶ。

とは言え、もちろん、まだ道半ばで、
ほんとうの意味で、満足して弾ける日は、いつやってくるんだろう???


そして次は、バッハのブーレ。
初級の定番曲だけど、端然として深いと思う。
バッハの音楽には、なんというか宇宙の真理と共鳴するような、曰く、言いがたい歓びがありますね。

3年目を迎えて、ますますバイオリンの魅力の深みにはまっていく。
音楽の歓びに、限りなし。
バイオリンは、一生の伴侶に足る素晴らしい楽器だなと改めて思う。

Youtubeで見つけたブーレ
自分の理想のブーレは、もう少し、落ち着いた感じなんだけれども、こういう軽やかなのもいい。素晴らしい!
ブーレViolin Bach bourreeI,II生徒さんへ.wmv



Bach - Cello Suite No.3 v-Bourree

ミッシャ・マイスキーのブーレ、洒脱ですね。
本当は、2拍の急速な舞曲だから、このぐらい軽快に弾くのが本当なんだろうな。

ブーレ@wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%BC


しかし、1週間後に迫った発表会の練習も、ゆめゆめ怠りなきように。>そらみみ君
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする