みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

吉田博展

2017年02月25日 | 絵・写真・美術館
この日は吉田博の木版画展へ。
吉田博、昭和の初め頃、活躍してた木版画家とのこと。
穏やかで、静かな木版画だった。

四季折々の美しい風景が丁寧に描かれていた。
日本人の心のふるさとのような、やさしい風景が丁寧に描かれた。
淡い色彩が見事。
「香気漂う、もの懐かしい」木版画。
抒情性豊か。
やはり、好みの画風だった。
吉田博は山が好きで、日本アルプスにもよく登ったそうだが、頷ける。

一度、富士の美しい景色も眺めてみたい。
人気のない早朝、三保の松原や興津のあたりから。

プリンセス・ダイアナが飾っていたという絵、Brilliant See?
穏やかな瀬戸内に浮かぶ帆船の光景も、見飽きない。

会期終了間際だったが、なんとか間に合ってよかった!
いろいろと訪ねてみたいところが増えたような・・・。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする