みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

クリムト展

2019年10月08日 | 絵・写真・美術館
この日は豊田へ遠征。
まず、クリムト展。
とにもかくにも、尋常ではない混雑ぶりにびっくり。平日だったのに・・・。
チケットを買うだけで大行列で、15分待つ。
東京のフェルメール展よりも混んでいた。何故に?
地方都市の豊田だからと、油断していたけど、訳が分からなかった。

クリムトがこんなに絶大な人気があるなんて・・・。
数日前のラグビー ワールドカップの影響?の話もあったけれど・・・。

混雑具合に辟易としてしまい、落ち着いて見られなかったけれど・・・。
暗い陰の中に、艶やかな魅力を湛えて、不思議な魅力のある絵だった。
オパールの石のような複雑に混ざり合った色彩も印象的。
10数人もの女性と深い関係があったクリムトだからこそ、女性美のもやもやした何かを、描けたんだなあと、納得。
医学の習作はとても印象的だった。



@豊田市美術館
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  瀬戸内国際芸術祭 秋その3... | トップ | 愛知トリエンナーレ2019 その2 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

絵・写真・美術館」カテゴリの最新記事