みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

春を呼ぶ日展東海展

2009年02月15日 | 絵・写真・美術館
今年も見に行く。
日展を見に行くと、春がやってくる感じ。
少しずつ、見覚えのある、気になる画家の作品が増えてきた。
気に入った、作品を飾ろう。


石田育代「春に憩う」
幸せな絵。仲良きことは美しき哉。陽光、花、鳥のさえずり・・・、春はいい。春はもうすぐ。


塚原衣里子「想」
この方、毎年、音楽をモチーフにされているようだ。昨年は「棘の旋律」
さあ、どんな音楽が聞こえるだろう?


土屋禮一「桜樹」
大きな絵で、実に堂々とした樹だった。黒々とした深い幹に吸い込まれるようだった。



堂本元次「静穏な水辺」
五線譜と思いきや、よく見ると六線譜だった。
無機質、透明。さあ、どんな音楽?

回答例1、サティ「ジムノペティ」
脱線するけど、ジムノペティは、古代ギリシアのアポロンやバッカスなどの神々を全裸で踊りたたえる「ジムノペディア」という祭典に由来とのこと。意外。



岩澤重夫「天水」
見事な滝なのである。滝の音も聞こえてきそう。
色調、再現できてるかな???
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