みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

半音階は再び牛歩

2005年07月18日 | ピアノレッスン
一昨日はレッスン。昨日は人前でピアノを弾く機会があって、なんだか練習の焦点の定まっていなかった。だからかな?再び、牛歩である。こう進みが鈍ると、かたつむりや牛のように鈍いものに親近感が沸いてきますね・・・。(苦笑)

・ハノン40番 半音階
短3度、短6度、結局、駄目。ターンが駄目なんだ。特にターン直後の左手。手になじまん・・・。ハノン、チェルニーは割りと苦にならない方だと思ってたけど、さすがに、こう上達しないと、嫌になる。不協音が、もぞもぞもぞ~っと、いったりきたり、とちって、やりなおしばかりで、あ~、悪夢見そう・・・。

・チェルニー40-19
19番(右手アルペジオ練習)、前半は見違えるように弾けるようになってきた。でも後半が、まだボロボロで、依然、○もらえない。

・ショパン「ノクターン10番Op32-2」
依然として、中間部は、つまずかずには弾けない。中間部の前半はヘ短調、後半は半音上の嬰へ単調での移調奏。なかなか覚えられい。指摘事項としては
 ・中間部、トップの音を、もっと際立たせて
 ・ラスト71小節目以降、右手はずっとスラーであるよ!切れないように。

・坂本龍一「DearLiz」
通して弾いた。でも、何回かつまずいてしまう。この曲は歯切れよさが命なのだ。最初をモゴモゴっとやらないように、和音をバシッと出す。そして調子に乗ること。先生は難しい曲というけれど、自分には合ってるのかな?譜読みから2ヶ月で、かなり弾けるようになってきてて、この曲の進捗は自分としては割と順調。合う合わないがあるんだなぁと思う。
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