発表会でした。
最悪に輪を掛けて、最悪でした。
ひどすぎて、話にならないし、思い出したくもない。
足掛け1年半ほどかけて練習した英雄プロネーズは、それこそ、木端微塵に、砕け散ってしまったと言うか・・・。
在りし日にはヨーロッパ最強と恐れられた、ポーランド騎兵隊も、全滅。
悔しいな・・・。
今回は、そこそこ弾けるだろうという予感(結果的には慢心)があったので、実は、緊張は、あまりなかったのです。
素晴らしく、鳴りのいいスタインウェイだったので、あるフォルテの一音を、ちょっと強めに弾いたら、物凄く響いて、えっ!と、気を取られて、
急に、ヨレヨレになって・・・。そこまでは覚えてる。
あとは、崩壊!
一巻の終わり。
ひどいことがいろいろ起きて、とにかく無我夢中だったなあ。
途中、真っ白の停止もあったし、
そういえば、直前1週間の練習で奇跡的に弾けるようになった、見せ場の4オクターブのスケールも、ことごとく失敗だったなあ。
このところ、発表会に出るたびに、酷い歴史を塗り替えていく感じがあって、
自分のピアノは、そよ風で崩壊するガラス細工のピアノ。
なんとひ弱で、虚弱体質なんだろう・・・。
この人並み外れて、脆弱なメンタル面をなんとかしないと、この先、残り半分の人生も・・・。
一事が万事ではないが、
まったくもって、冴えない自分を象徴するかのような、発表会だった。
問題は、ひどく落ち込んでもいいはずなのに、たいして落ち込んでいないこと。
過去の惨劇の経験で、悪い意味、面の皮が厚くなってきている???
バイオリンやピアノを練習する中で、時々、急にコツを会得して、
どうしても、どうしてもできなかったことが、できるようになって、すごい!と
感心することがあるのだけれども、
人前演奏についても、そういう、コツのようなものが、掴める日が、いつか訪れるのだろうか?
収穫としては、バイオリンで弾いたカヴァティーナで、数小節、素晴らしく気持ちよく
弾けたこと。
(バイオリンも、その後、舞台の魔物により、血祭りに上げられてしまったけれども・・・。)
やっぱり、二兎追うもの一兎を得ず?
ショパン/英雄ポロネーズ(と書くのは、おこがましく・・・、もどきですね)
ラフ/カヴァティーナ(こちらも、もどきだ)
@電気文化会館コンサートホール@名古屋伏見
最悪に輪を掛けて、最悪でした。
ひどすぎて、話にならないし、思い出したくもない。
足掛け1年半ほどかけて練習した英雄プロネーズは、それこそ、木端微塵に、砕け散ってしまったと言うか・・・。
在りし日にはヨーロッパ最強と恐れられた、ポーランド騎兵隊も、全滅。
悔しいな・・・。
今回は、そこそこ弾けるだろうという予感(結果的には慢心)があったので、実は、緊張は、あまりなかったのです。
素晴らしく、鳴りのいいスタインウェイだったので、あるフォルテの一音を、ちょっと強めに弾いたら、物凄く響いて、えっ!と、気を取られて、
急に、ヨレヨレになって・・・。そこまでは覚えてる。
あとは、崩壊!
一巻の終わり。
ひどいことがいろいろ起きて、とにかく無我夢中だったなあ。
途中、真っ白の停止もあったし、
そういえば、直前1週間の練習で奇跡的に弾けるようになった、見せ場の4オクターブのスケールも、ことごとく失敗だったなあ。
このところ、発表会に出るたびに、酷い歴史を塗り替えていく感じがあって、
自分のピアノは、そよ風で崩壊するガラス細工のピアノ。
なんとひ弱で、虚弱体質なんだろう・・・。
この人並み外れて、脆弱なメンタル面をなんとかしないと、この先、残り半分の人生も・・・。
一事が万事ではないが、
まったくもって、冴えない自分を象徴するかのような、発表会だった。
問題は、ひどく落ち込んでもいいはずなのに、たいして落ち込んでいないこと。
過去の惨劇の経験で、悪い意味、面の皮が厚くなってきている???
バイオリンやピアノを練習する中で、時々、急にコツを会得して、
どうしても、どうしてもできなかったことが、できるようになって、すごい!と
感心することがあるのだけれども、
人前演奏についても、そういう、コツのようなものが、掴める日が、いつか訪れるのだろうか?
収穫としては、バイオリンで弾いたカヴァティーナで、数小節、素晴らしく気持ちよく
弾けたこと。
(バイオリンも、その後、舞台の魔物により、血祭りに上げられてしまったけれども・・・。)
やっぱり、二兎追うもの一兎を得ず?
ショパン/英雄ポロネーズ(と書くのは、おこがましく・・・、もどきですね)
ラフ/カヴァティーナ(こちらも、もどきだ)
@電気文化会館コンサートホール@名古屋伏見
「一音」に驚かされることありますね。
自分が想像したのと違う音が出ると焦りますよね。
十分に本番の楽器で練習してからだと、ちょっとは違ってくるかもしれないけど、なかなかないですから。
私も人前で弾く度に、どんどん弾けなくなっていく気がしています。
克服の方法があったら、教えて欲しいです。
ピアノ会、たまには発表会みたいに緊張する雰囲気で精神鍛錬しましょうか。
正直、あまりしたくはありませんが。(笑)
今回は、ほんとうに酷くて・・・。
人は、どんどん酷いことに耐えられるようになるんですね。(笑)
人前で弾く時が、ピアノの本当の実力だと思うので、
そういう意味では、自分、退化してます。
冷静に考えれば、自分の場合、エチュードもやってないし、
仕方ないけれど。。。
場数を踏んだら、緊張を克服できるというのは、本当なのか?
怪しい気もしますね。
ピアノ会、どうしましょうね?
(お誘い頂いたバイオリンは、知らない方だし、
津まで出るのは、難しいですね。
でも、誘ってもらえて、ありがとうざいます!)
きっとご自身が思うほどは酷くなかったと思いますよ^^
でも気持ちはすっごくわかります~。
弾き終わった後の絶望感と言ったら・・・(*_*;
そらみみさんはピアノ教室の発表会に出るだけエラいですよ。
うちの教室はちびっ子ばかりなので私は裏方の手伝いしかしません(^^ゞ
それが、ほんとうに酷いのです。
ほんとうに、みっともないことをしてしまいました。
つくづく、きりんさんの安定感が、羨ましいです!
今回の発表会は、大人の人もたくさん出てました。
発表会に出るごとに、あの人、どんどん下手になっていくね、
と思われてしまいそうです。