みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

ワイエス展

2009年03月01日 | 絵・写真・美術館
アンドリュー・ワイエス。現代アメリカを代表する画家。この1月に亡くなられたばかりだとか・・・。
会期終了間近になってしまったけど、ようやく見に行ったのでした。


「クリスティーナの世界」の習作。
足の自由の利かない中、必死に体を引きずって家に戻るクリスティーナ。クリスティーナの小さな背中が語ってた・・・。

グレーや土色系の暗い色彩の中に、青が効果的に使われていて、なるほど、青は、心を深みに導く色なのだと思う。
ワイエスが愛したもの、忍耐と寡黙な中に宿る精神性?。

ワイエスが描いた風景を紹介するビデオの音楽が、ブラームスOp118-2の間奏曲とグリーグの「過ぎにし春」。ワイエスの絵はそういう雰囲気をたたえた絵でした。

ブラームスOp118-2の間奏曲を弾いてみたら?という神のお告げ???

愛知県美術館
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2 コメント

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あっ! (daisy)
2009-03-05 05:44:07
やはりローカルな食べ物なのですね・・
”うめがえもち”と読むのですよ~梅の味はしないんですが、手焼きの出来立ては皮が香ばしく、黒あんが入ってます。天満宮の界隈に茶屋がたくさん並んでます。めっちゃ美味しいです!
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食べてみたい (そらみみ)
2009-03-06 23:27:32
あんこに目が無いので、きっと気に入るんだろうな・・・。
そうだ、九州行こう!と言うわけにはいかないけれど、
うめがえもち、覚えておきます。

ありがとう!
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