みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

●レッスン 2ヶ月ぶりに

2006年08月05日 | ピアノレッスン
今日はレッスン。猛烈に暑い日だったなぁ。前回のレッスンから2ヶ月もあいてしまったとは・・・。トホホ・・・。
この先、なんとかピアノも復活できますように。

・ハノン
練習時間がとれず今回はパス。

・チェルニー40-30(アルペジョの練習)
×。1→4の運指のところで、音が切れる。手首を使えばもっと繋がるはず。もう1回。久しぶりのグランドピアノは、思いの他、弾きにくい。家で練習してる時の何倍も音を外すなぁ。とほほ・・・。

・ショパン「ノクターン8番」Op27-2
ずっと、いつかは、いつかはと思っていたノクターン。甘くて優雅な旋律のノクターン。このところ源氏物語を読んでた影響かな?やっぱり、どうしてもこの曲が弾けるようになりたくなって、1/3ぐらいをさらってもってゆく。まだ先生の前で弾くのは恥ずかしいレベルだったけど・・・。
予想どおり難しい。なかなか手になじまない。特に盛り上がって重音で旋律を歌うところ、我ながらバタバタしていて本当に見苦しい・・・。



そういえば、譜読みしていて、嬉しいことが一つ。この曲の最難所と思われる細かい音が続く連符が48連符で、左の12拍できれいに割れる!こと。ご存知でした?自分ぐらいのレベルでは、割れると割れないでは、気分的に大違い。たったこれだけのことで、希望の光が射してきたかんじ。この部分、実際、さらってみると分かるのだけど、音の配列に規則性があるので(ハノン的)、思ってたよりは手強くないように思う。この、恐ろしい48連符で二の足を踏まれてる方、あきらめないで!

発表会で弾くメンデルスゾーンのピアノ協奏曲1番(オケパート)がぜんぜん弾けるようになっていなくて、このままでは、まずい。本腰を入れて練習しないと・・・。すべての練習を止めて、この曲に集中すべき?あと3ヶ月?間に合うかな?

とりあえず土日なし勤務もしばらくは免れることができそうで、弾けるようになりますように。
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