みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

●レッスン 悲愴ソナタ4回目

2008年07月11日 | ピアノレッスン
今週のレッスン、一応、ノルマのレッスン手記。練習してて、感じることなど。

・チェルニー40-35(右手の練習)
×。2回目なので、まだ×。
難曲ですね・・・。1週間単位ぐらいで見ると、確実に進歩はしているものの、まだまだ。

・ベートーヴェン「悲愴ソナタ1楽章」
×。教室のピアノで弾くと、どうしてこんなに駄目駄目なんだろうか・・・。
ピアノの違いで、弾き方やペダルの踏み方を、即座に変更できるような器用さもなく・・・。
3ヶ月目に突入しているのに、初歩的な譜読みミスもあったり・・・。
前半と後半の似た音形が混ざって、弾けなくなってしまったり・・・。
なかなか音楽にならない。
やっぱり、身の程知らずの無謀な挑戦だったかな・・・。

ベートーヴェンのソナタには、取り組んでいく順番があるんだと思うけど、
それなのに、いきなり三大ソナタの一角に挑んでる自分は、不遜だよな・・・。

でも、まあ、行けるところまで行ってみよう。

・細かくて速いスケールやトリルをきれいに弾くポイントは、とにかく力を抜くこと。

・チェルニー36番、恐ろしいや・・・。

音符の並び、百足が這ってるように見えてくる・・・。
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4 コメント

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Unknown (orange)
2008-07-12 09:31:21
おはようございます。
「悲愴」1楽章は、ベートーヴェンのソナタの中でも、難曲だと言われましたが、そらみみさんだったら、大丈夫ですよ。8番「悲愴」の後の、2曲、9番、10番は、弾き易い小規模ソナタです。9番、10番は、音大にすすむ生徒は、中学生の頃、弾くようにいわれている曲ですが、8番で、重厚なソナタの後、9番、10番が続く意味がわかります。

そらみみさんのショパンなどで、抜くことが、とても上手なので、ベートーヴェンも、同じような感じで弾いたら、うまくいくと思います。それに、チェルニー、こんなに弾いているのですから、チェルニーに比べたら、「悲愴」1楽章も、そんなに難しくないと思います。

「悲愴」は、1楽章だけでなく、2楽章も映画に使われたり、3楽章も、とても有名で、ベートーヴェンの最高の傑作の1つだと言われることが、とても納得しますね。
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小山さん良かったです (そらみみ)
2008-07-12 22:28:20
orangeさん
なるほど、やっぱり9番、10番は、早いうちに取り組むんですね。
自分の場合、その辺の順番を、完全に無視して、いきなり本丸突撃ですから、
なんというか、負い目がありますね・・・。

う~ん、そうかな・・・。ちっとも大丈夫ではないですよ・・・。(笑)
確かに、このところのチェルニーの難しさは、半端ではないので、
チェルニー先生を信じるしかないですね。

2楽章も素晴らしいですよね。そして3楽章も。
しかし、3楽章通そうと思うと、今のペースだと、まる1年かかってしまいそうで・・・。
まあ、そういう1年があってもいいかな・・・。
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いつか!っていつ!? (けいこ)
2008-07-12 23:41:06
そらみみさん、こんばんは。
ピアノを再開した直後、無謀にも、というより無知により「悲愴の第2・3楽章」を習って、ピアノなんて大変なこと始めちゃったんだわ~と思いました。先生には「いつか、第1楽章が弾ける力がついたら、2・3楽章もまたやりましょうね」と慰められました。(爆)
この台詞、この後も何度かいただいているのですが、「いつかっていつ? 来世?」。だから、そらみみさんが羨ましいです。応援しています。

チェルニー35番は、今、ソナタ6番の第3楽章で役に立っているんですよ。習った直後に実践があると嬉しいものですね。
上の音(高音)をつなぐことばかり考えていたので、レガートにしたかったら下の音から上の音へ移動するのをつなぐように言われたのは、あ?そうなのぉ?と驚きでした。

う゛っ。ムカデはさっさと通り過ぎることができるよう、お祈りしています。
ところで、チェルニー40番の後について決まっていますか。
私はチェルニー50番抜粋?とモシュコフスキー(たぶん)を言われたことがあるのですが、チェルニー後半にあまりに時間がかかりすぎて、時効になっているかもしれません。
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もう、かも? (そらみみ)
2008-07-13 22:52:49
けいこさん
ありがとうございます。
けいこさん、1楽章、十分、挑戦権はあるんじゃないかな?
「まだ」は「もう」なりって格言?もあったような・・・。
僕の放任主義的な先生よりも、温かく導いてもらえる先生の
ようで、羨ましいです。

ツェルニーが何の曲に役立つか、興味深いなあ。
35番は、ベーソナ6-3ですね。
34番は、革命のエチュードに役立つと思いました。
そういう対応表みたいな辞典、あると、面白いかも・・・。

36番のムカデエチュードは、相当、苦戦しそうです・・・。
これを暗譜されたなんて、本当に、尊敬してしまいます。
自分も、チェルニー40の次、たまに話は出ますよ。
ん~、モシュコフスキーとかモシュレスとか。
まだ1年は先だと思うから「モ」の人ぐらいで、聞き流してますが・・・。

けいこさんがモシュコフスキーなら、モシュコフスキーに行こうかな。
練習仲間がいると、練習も楽しいし・・・。
(でも実は、けいこさんの練習日記を偵察代わり使おうとしてるかも。
 ずるい奴です・・・。笑)
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