話題作なので、やっぱり観ておこうと思い、足を運ぶ。
これは観ておいて良かった!
家族とは何なのか?深い問いかけと、あぶり出される日本の社会の闇・・・。
安藤サクラの後光が差したような演技は見事だった。
取調べ室で、必死に涙を堪える様子は、なんだか脳裏に焼き付いてしまった・・・。
すっかり、ファンになってしまった。
最後のシーンが、とにかく、もやもやして、心が痛む。
法律に背く善もあるし、法律の網に引っ掛からない悪もある。
そのしわ寄せは弱者に行く。
日本は法治国家だから、悪法も法律。
悪法でも従わねば罰せられる。悪が正義になる。
どうも、やりきれない。
文明の進化の大きな流れの中で、婚姻と血縁に縛られた伝統的な家族の制度も、変化していくと思う。
何百年後かの歴史の教科書には、21世紀は、家族制度の過渡期の時代だったと記されるだろう。
大切なのは、寛容の精神。
規制緩和されるべき。
それにしても、これだけの話題作なので、解説サイトが充実していること!
鑑賞後、いろんな視点で、映画をおさらいできて、ありがたかった。
自分、見逃してたシーンもいろいろありそうで、もう一回見た方がいいかも?(笑)
英語の題名は、Shoplifters
「家族」は入ってないんだなあ・・・。
これは観ておいて良かった!
家族とは何なのか?深い問いかけと、あぶり出される日本の社会の闇・・・。
安藤サクラの後光が差したような演技は見事だった。
取調べ室で、必死に涙を堪える様子は、なんだか脳裏に焼き付いてしまった・・・。
すっかり、ファンになってしまった。
最後のシーンが、とにかく、もやもやして、心が痛む。
法律に背く善もあるし、法律の網に引っ掛からない悪もある。
そのしわ寄せは弱者に行く。
日本は法治国家だから、悪法も法律。
悪法でも従わねば罰せられる。悪が正義になる。
どうも、やりきれない。
文明の進化の大きな流れの中で、婚姻と血縁に縛られた伝統的な家族の制度も、変化していくと思う。
何百年後かの歴史の教科書には、21世紀は、家族制度の過渡期の時代だったと記されるだろう。
大切なのは、寛容の精神。
規制緩和されるべき。
それにしても、これだけの話題作なので、解説サイトが充実していること!
鑑賞後、いろんな視点で、映画をおさらいできて、ありがたかった。
自分、見逃してたシーンもいろいろありそうで、もう一回見た方がいいかも?(笑)
英語の題名は、Shoplifters
「家族」は入ってないんだなあ・・・。