tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

小雪のなか「永平寺の灯篭祭り」で夜間参拝。

2010年02月13日 | 季節の便り(北陸、福井)
新聞で、2006年から毎年この行事やっていることを知りました。


名所の夜間照明は、近隣でも多くあります。
ただ当地のこの時期は、「雪の中の景色」というのが特徴で、
なかなか風情を感ずるものです。

出張から帰り、落ち着く暇もなく、訪れました。
こんな寒い夜間なのに、なかなかの人出、
それでも近隣の町の人が多く、観光客では無い様子。

修行雲水さんが初めて入山のときのみ通れる「山門」を初め、




天皇家や、貫首(一番偉い人)しか通れない「唐門」、






比較的新しい建立の「納経堂」など、




屋外にある数種の建物照明が圧巻。

タイトルの灯篭祭りは?でして、
雪だるまや、小さい和紙の灯篭が少し。
それでも伝統あるこのお寺の主要施設のライトアップは見もの。






お釈迦様の命日にお供えするという、
色つきの「涅槃団子」と「生姜湯」
の振る舞いはうれしかった。




このお寺で修行している、
若い雲水の方達も出歩いて「唐門」前での
写真撮影をしたり、一興を添えてくれていました。


お土産は「草もちのおやき」を入手。




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