tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「6日は小寒」普通は一番寒くなるのでは。

2016年01月04日 | 季節の便り(北陸、福井)

暦の中の「二十四節気」一月6日は「小寒」、

そしていまひとつの暦、七十二候では

「芹乃栄(せりすなわちさかう)」とある、

こちらでは、芹はもう芽生えています、との事。

 

今年の当地、まだ降雪への油断は出来ませんが、

ただ今のところ「芹乃栄」でしょう。

庭をじっくり眺めてみますと、春の息吹は其処まで、

以前一度報告しています「ふきのとう」硬いものが多いですが、

もう膨らんでいるものも。

 

また、「古木の梅」蕾硬いですが、鉢植えの「紅梅」のつぼみは色づいている

 

つばき・さざんか」も蕾・開花と・・・春ですよ。

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いま一つの詣では観光初詣「越前大仏」。

2016年01月04日 | 季節の便り(北陸、福井)

珍しく、積雪のない連日、観光初詣「越前大仏」へ

 

 

勝市内では最大の建立物、

もう20数年たち、なかなかの壮観。

積雪のときは、ここは歩けなく側道を通るのですが、

私の生まれ年、守り仏様には手を合わせ一礼。

 

 

この建物願主、この土地の立身出世者、

相互タクシーの創始者多田氏が建てたもの。

建立当初は、拝観料・駐車料金など膨大な設定から、

すっかり「商売用」と評価され、観光客も来なければ地元の信仰参拝もない

出来ていた門前町も殆どが退散、変なものになっていました、

ここへ来て「妙心寺派の末寺」として、宗教法人にもなっています。

大仏殿内は お線香の煙で蒸す、荘厳さはなかなかのもの。

 

 

ここでは自然に、手が合いました。

 

 

「五重塔など」、固定資産税の未納による担保物件

になっている情けなさ、市の管理にもなり

願主も成行きにはないている事でしょう。

 さて、私もこ正月3が日は拝観料無料の日ともなり、

ぶらぶら、意外に足元の良いことでも有り、

多くの参拝客が見られました。

そんな事情のお寺を、知っているのでしょうか。

コメント (2)
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