tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

お正月気分も薄れ、「鏡開き」。

2016年01月11日 | 季節の便り(北陸、福井)

「成人の日」祝日ですが、もうご縁の無い私にとっては「鏡開き」。

お正月の飾り物を朝からしまいました。

硬くなった「お餅は」、お粥に入れられ、いいだき。

 

「お正月の概念」は、職業・地域・個人の感覚など色々だと思います。

田舎にいても伝承行事も様変わり。

花街の芸者衆は、今月1杯は「松の内」としてして、

裾模様付きの着物で座敷へ、当然花代もチップも高くなったものですが、

承知のうえ呼んだものでした。

松飾について」、当地は2月の「左義長祭り」まで取り付けたままです。

この風習、少し特異、市内全戸ですから、

この地にいると不思議ではありません。

まだ飾られ、しまわない「玄関松飾り」

 

「お正月気分」という言葉がありますが、

皆様はいつまでかお正月ですか、

こんな質問をすると、私も分かりません。

こんな事も「年とともに替わってくる」というが正しいのかも知れません。

いくつもの趣味の会、団体の仕事も当たっており、

いよいよ今日から始動です。

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