tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「やぶこうじ」実を赤くしています。

2016年11月09日 | 季節の便り(北陸、福井)

6月ごろ白い小さな花をつけていた「やぶこうじ」。

雪吊り作業の「つつじの下」の日陰で、

ひっそり実を赤くしています。

 

別名、十両(ジュウリョウ)とも。

 

 

漢字では「藪柑子」常緑小低木。

まだ、赤くなりきらないものも。

この時期の「赤い実」は、

直径5~6mmの真円、リンゴの超小型みたい

茎高は、せいぜい20cm程度で、曲がりくねっている。

茎は枝分かれせず地下茎で殖える。

草でなく木の仲間。

センリョウ(千両)やマンリョウ(万両)

と同様に、色づいた実は「

迎春の飾り物(盛花)にも使っています。

これも野鳥の餌に成っているのでしょう。

コメント (2)
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