tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「雪ノ下」も風が吹くと風情。

2019年05月27日 | がーディニング・園芸

「ユキノシタ」は、が上に積もっても、

その下に緑の葉があることからだとも

もともと、湿った半日陰地の岩場などに自生する常緑の多年草

花びらの形に特色、下向きの2枚が長い

(大文字草に似た)

葉の表には、葉脈に沿って白い斑がある。

かっては、民間薬として、葉が使われた

 「けが」をしたとき葉を火にあぶって患部に貼ると

 効き目がある。

  中耳炎やひきつけの薬(しぼり汁)として

  重宝された。

 また、春先の葉は、山菜として天ぷらにしてもおいしいらしい。

         (我が家では経験が有りません)

 この時期の満開時に、

風が吹くと揃って風になびく様は風情。

 

 

春先早く咲く「ヒマラヤ雪ノ下」が有りますが

、全く異なったものです。

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猛暑の中、ゴージャスな白色「アスチルベ」。

2019年05月27日 | がーディニング・園芸

全国的な5月の猛暑は、当地も同じく34℃にもなっています。

こうした中アスチルベの白色は、目を見張るテカリ。

「アスチルベ」はユキノシタ科多年草

別名「ショウマ(升麻)、アワモリソウ(泡盛草)、

アケボノショウマ(曙升麻)」などを持つ。

花の色は、庭には白一色しかなく 赤、ピンク、紫、などもあります

昨年、赤一株を植えましたがまだ小さく、

無くなってはいませんが

いつ咲いてくれますのやら。

穂のように伸びた茎の先に小さな花を咲かせます。

こんもりと茂る葉と花のバランスが美しく、

花色が豊富で日陰にも強い。

ビロード草とコラボもなかなか。

和名の花言葉は、『恋の訪れ』『自由』『繊細』『控えめ』

晴天の日の見かけも美しいですが、

雨天も風情、雨上がりの美しさは格別は、えこひいきか。

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