tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

鮮やかな紫「しらん」です。

2019年05月14日 | がーディニング・園芸

「シラン」は、自生するラン科の多年草、

鉢植えでも庭植えでも育つ。

 

 

 

 

ランと聞くと栽培が面倒と思われがちですが、

丈夫で育てやすいランの入門草でしょう

耐寒性、耐暑性ともに高く、育てやすい植物です。
冬には地上部を枯らして休眠期に入り、

春に再び芽吹きます。

かっては、九州日向の草原などに自生していた花。

花の色は、白色のもの、斑入りのもの、淡色花、

花弁が唇弁化した「三蝶咲き」などあるらしいのですが

我が家の庭では、

これ1種類のみ咲きます。

 あまり開ききらないような感じに咲く。

花びらに波線が入るのは皆同じようです。

「こぼれ種子」でも繁殖するらしく、

植えた覚えの無い場所から芽が出ることもあり

庭では5カ所にも散逸しています。

コメント
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