「美しいトンボ」で、静かに飛ぶトンボでもあります。
なぜか「日本」冠を付けたトンボは、このトンボだけ。
庭端にある大蓮寺川がながれ、中流域の美しい小川に住むトンボ
と言われています。
ここ数年、毎年庭に姿を見せてくれます。
まだ羽根が伸びきっていません野でしょう。
未成熟な個体はメタリックな青緑色で、
成熟した個体は腹全体に白い粉を吹くのが特徴です。
庭の物はまだ未成熟なのでしょうか、
今年は透明羽のメスもパチリ、
初めてのことでした。
オスの翅は橙色翅、淡橙色翅、無色翅の3タイプがあり、
メスの翅は淡橙色翅と無色翅の2タイプがある。
生息する地域によって翅色のタイプが異なるらしい。
成熟したオスは「翅上部に不半透明の斑があり」
未成熟のものは淡橙色翅型に近い色合いで「縁紋は白色」。