tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

今年も来ました「日本川トンボ」。

2019年05月24日 | 季節の便り(北陸、福井)

「美しいトンボ」で、静かに飛ぶトンボでもあります。

なぜか「日本」冠を付けたトンボは、このトンボだけ

庭端にある大蓮寺川がながれ、中流域の美しい小川に住むトンボ

と言われています。

ここ数年、毎年庭に姿を見せてくれます

まだ羽根が伸びきっていません野でしょう。

 

 

未成熟な個体はメタリックな青緑色で、

成熟した個体は腹全体に白い粉を吹くのが特徴です。

庭の物はまだ未成熟なのでしょうか、

今年は透明羽のメスもパチリ、

初めてのことでした。

 

オスの翅は橙色翅、淡橙色翅、無色翅の3タイプがあり、

メスの翅は淡橙色翅と無色翅の2タイプがある。

生息する地域によって翅色のタイプが異なるらしい。

成熟したオスは「翅上部に不半透明の斑があり」

未成熟のものは淡橙色翅型に近い色合いで「縁紋は白色」。

コメント (2)
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