庭端と中央公園間を流れる「大蓮寺川」、
川幅僅か5m余ですが一級河川、
今は美しい水が流れていますから
清流なのでしょう。
「日本川トンボ」「おはぐろとんぼ」が出たり「沢蟹」
がよく見つかります、
そして毎年の「蛍(全部ゲンジボタルです)」、
例年の「初蛍の日」は、歳時記に記録。
昨年は29日に出ていますので、もしやと思い
出てみますと3匹がひらひら、30日でした。
市街地だけに、こんな場所での蛍はうれしい限りです。
蛍の寿命は長くて7~10日、羽化にも差があるので
これから2週間がその期間になります、
最盛期は10日前後でしょうか、
一番多い時は50匹くらいは見られますので、その時にはしっかり
軌跡記録をしたいと思います。
とりあえず3匹の軌跡写真です。
蛍は幾度もカメラの前を飛び交いますので、その都度撮影をして
一枚に仕上げたもの。
当初素人ですから「多重撮影」と称していましたが、
私のカメラ(EOS8000D)にはその機能はついていません。
花火の時と同じく、リモコンでバルブ(シヤッター開放しっぱなし)蛍のいないときは
黒く塗った「うちわで遮断」、蛍が来るとまた映す(うちわ除く)で重なった写真になります(canonから長秒時撮影とよぶ)。こんな一枚です。
それでも軌跡の記録になりました、
捕獲して写真を撮りたかったのですが、はじめでもあり傷つくのはかわいそうと
捕まえませんでした。